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大自然の絶景と美しい風景、美味しい料理を存分に楽しめる真夏のイタリア旅行 (14) “ヴァルドッピアーデネからヴェネツィアに移動”

公開済み 2019年10月14日 · 更新済み 2019年10月4日

この日は、”ヴァルドッピアーデネ Valdobbiadene“から”ヴェネツィア Venezia“まで、陸路と水路を使って移動しました。

まずは、”Hertz“の返却オフィスがある”ヴェネツィアマルコポーロ空港“にレンタカーで向かいました。

“Hertz“の場合、空港に隣接するレンタカー専用ビルに返却する方法の他に、橋を使ってヴェネツィアに渡り専用駐車スペースに返却する方法もあります。ただ、レンタカーを借りる時に係りの人に聞いたところ、サマーシーズンは橋を渡るだけでも大変混雑するので絶対に止めた方がいい、ということでした。

途中で給油。”Hertz“の場合、ガソリン代として114€を契約料金に加算すれば仮に空っぽで返却してもOK、あるいは返却前に自身で給油して満タン返しするというやり方の2通りがあるそうです。今回は後者の条件で契約しました。で、こちらのガソリンスタンドで給油した料金は28€ (およそ400kmぐらい走行)でしたので、自己負担で正解でした。ちなみに、今回はディーゼル車だったのですが、イタリア語が読めないので、セルフではないスタンドで給油しました。でも、こちらのガソリンスタンドは、英語表記だったので、セルフでも良かったかもね。

こちらの料金所は現金支払のレーンがありました。

空港に隣接するレンタカー専用ビルに到着しました。”ヴァルドッピアーデネ Valdobbiadene“から”ヴェネツィア Venezia“までは、およそ1時間半ぐらいの所要時間でした。

屋上まで上がって、”Hertz“専用の返却エリアに駐車し、係り人に返却手続きをしてもらいます。

最寄りのエレベーターで2階に降りて、ヴェネツィアの公共交通機関 “ヴァポレット” (水上バス)の乗り場に向かいました。

ヴェネツィアへは水上バス以外に水上タクシーを利用する方法もあります。今回、スーツケースなどなど荷物がかなりあったので、お値段は高いですが、水上タクシーを利用することにしました。

予め利用する時間が決まっていれば、Webで事前予約 (料金は5%オフ)することが可能です。今回は、レンタカーで移動したため、はっきりした時間が読めなかったので、その場でお願いしました。料金は、目的地に到着したタイミングで、運転手に直接支払うシステムでした。宿泊先のホテル名を伝えれば、最寄りの船着き場まで送ってくれます。