大自然の絶景と美しい風景、美味しい料理を存分に楽しめる真夏のイタリア旅行 (2) “ヴェネツィアからコルティーナ・ダンペッツォまでドライブ”
“大自然の絶景と美しい風景、美味しい料理を存分に楽しめる真夏のイタリア旅行 (1) “羽田空港->ヒースロー空港->ヴェネツィア マルコポーロ空港””の続きです。
予定通り、お昼過ぎに”ヴェネツィア マルコポーロ空港“に到着しました。
空港ターミナルは新しくて、とっても綺麗。普通の旅行だったら、このまま水路で”ヴェネツィア Venezia“に向かうわけですが、今回の旅行プランではヴェネツィアは最後の目的地です。
空港から向かう先は、”コルティーナ・ダンペッツォ Cortina d’Ampezzo“です。日本で言うところの軽井沢みたいな高級リゾート地ですが、夏は登山やハイキング、冬はスキーなどのウィンタースポーツで賑わう場所です。
掲示板を見ながら、レンタカーの窓口に向かいました。
今回は、”Hertz“でレンタカーを借ります。こちらの窓口で簡単な書類的な手続きを行います。
続いて、”ヴァポレット (水上バス)“乗り場に向かう長い通路を歩いていき、
通路の途中にあるレンタカー専用ビルの入り口に入ります。
エレベーターで最上階に上がると、レンタカーの駐車スペースに到着します。
我が家は”ハーツGoldプラス・リワーズ会員”なので、事前にレンタカーの予約を済ませてあるので、こちらの専用窓口で予約したレンタカーの駐車スペース番号を聞くだけ。後はレンタカーに荷物を載せて出発。
前回のイギリス旅行 (“今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (1) “JALファーストクラスでヒースロー” “Ty’n y Cornel Hotel”“)でも大活躍してくれたガーミンのカーナビを使って目的地に向かいます。所要時間はおよそ2時間といった感じです。
実は、実際に車で走るまで知らなかったのですが、イタリアもイギリス同様、”ラウンドアバウト“文化なんですね。イギリスほど複雑なラウンドアバウトはありませんでしたが、イギリスよりもラウンドアバウトの数はかなり多かった印象です。カーナビの案内がなければ、恐らく目的地には着けなかったかも。
今回は、有料道路を利用しました。料金所の出入り口には、ETC (telepass)レーンがあるので気を付けて下さい。
有料道路の入り口では、黄色い看板以外のレーンに入って、通行チケットをもらいます。
有料道路の出口では、お金のマーク(クレジットカード支払い)あるいは手のマーク(現金支払い)の看板があるレーンに入ります。
現金支払いのレーンでもクレジットカード決済が可能でした。なお、場所によっては、手のマーク(現金支払い)のない出口もあり、その場合はクレジットカード払いオンリーになります。
ようやく目的地が近づいてきました。
イタリアの道路を走ってみて思ったことは、とにかく制限速度が緩いので、かなりのスピードで走行しています。イギリスもそうでしたが、日本だったら50Km制限だろうと思える細い道路でも、普通に100km超え制限です。我々のような日本人観光客は、そうそうスピードを出せませんので、正直、後方の車からのイライラ感が伝わってきます。ま、多くの車が勝手に抜いてくれるのですが、早く抜いて欲しい時は、ゆっくりスピードを落として徐行すれば、スムースに抜いてくれますので、焦らないで下さい。
ほぼ予定通り、2時間ほどのドライブで、目的地のコルティーナに到着しました。
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