大自然の絶景と美しい風景、美味しい料理を存分に楽しめる真夏のイタリア旅行 (1) “羽田空港->ヒースロー空港->ヴェネツィア マルコポーロ空港”
今年の夏は北イタリア (“コルティーナ・ダンペッツォ Cortina d’Ampezzo“、”ヴァルドッピアーデネ Valdobbiadene“、”ヴェネツィア Venezia“) に遊びに行ってきました。
行きのルートは、”羽田空港“から”日本航空 JAL“便で”ロンドン ヒースロー空港“までフライトした後、ヒースロー空港で”ブリティッシュ・エアウェイズ BA“便に乗り継いで”ヴェネツィア マルコポーロ空港“に向かいました。
一見すると、遠回りなルートに思えますが、このルートであれば、羽田を深夜に出発することで、”ヴェネツィア Venezia“にお昼頃に到着することができます。今回のイタリア旅行では、最初に”コルティーナ・ダンペッツォ Cortina d’Ampezzo“を訪れる計画でしたので、ヴェネツィアからレンタカーで移動しても、コルティーナ・ダンペッツォに明るいうちに到着できると考えたからです。
羽田空港を深夜2時に出発。今回はJALのビジネスクラスでヒースロー空港に向かいました。フライト時間はおよそ12時間です。
詳しい搭乗レビューは、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
深夜便なので、ヒコーキが離陸後、すぐに寝ます。ま、真夜中なので、無理なく寝ることができました。
離陸からおよそ8時間後に機内食を頂きました。日本時間を基準にすると午前10時過ぎぐらいですので、概ね昼ご飯っていう感じです。
早朝6時過ぎにヒースロー空港に到着しました。
乗り継ぎのためにターミナルを移動します。
途中、ヴェネツィア行きのフライト情報をチェックして、向かうべきターミナルを確認します。
今回はターミナル5まで移動します。空港がメチャメチャ広いので、途中、シャトルバスを利用します。
保安検査を済ませ、BAのラウンジに向かいました。
ヒースロー空港に到着後、およそ2時間後にヴェネツィアに向けて出発する便に搭乗します。海外の国際線乗り継ぎでは、2時間ぐらいのインターバルを想定しておかないと、預けた荷物の積替えが不安ですからねえ。
ヴェネツィアには、BAのビジネスクラスを利用しました。ビジネスクラスと言っても、写真の通り、中心の席を座れないようにしているだけで、シート自体はエコノミークラスと変わりません。隣りの乗客との距離感を考慮したシートっていうことなんでしょうね。
海外のヒコーキに搭乗した時のあるあるですが、こんな風にコックピットが開けっ放し。それと、離陸までの間に行うセキュリティに関するアナウンスは、コックピット・クルーが行うのも日本との大きな違いですよね。
2時間ほどのフライトですが、ビジネスクラスでは機内食が出ます。しかも、BA便では、”トラディショナル イングリッシュ ブレックファースト”、”ベジタリアン向けイングリッシュ ブレックファースト”、”ハムやチーズのおつまみ風ブレックファースト”の3種類からチョイスする何とも贅沢なスタイルでした。
こちらは、”トラディショナル イングリッシュ ブレックファースト”。程よいボリューム感で、しかもなかなか美味しいです。
当たり前ですが、無線WiFiも無料で利用できます。
天気が良ければ、フライトの途中、アルプス山脈を楽しむことができます。写真では分かりづらいですが、実際に観ると壮大な景色を楽しめます。
その日の風向きにもよるのかもしれませんが、右側のシートに座ると、着陸の間、ヴェネツィアの町並みを見下ろすことができます。
ほぼほぼ定刻通り、お昼過ぎにヴェネツィアに到着しました。いやー、メチャメチャ暑いぞ!
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