今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (5) “RIAT 入場~Lightning Pavilion”

今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (1) “JALファーストクラスでヒースロー” “Ty’n y Cornel Hotel”
今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (2) “Mach Loop Cad West 1日目”
今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (3) “Mach Loop Cad West 2日目”
今年のイギリスはMach LoopとNATO 70周年のRIAT、そして美しいガーデン巡り (4) “The Loft, A Spacious Cotswold Barn for 2 people””の続きです。

 

THE ROYAL INTERNATIONAL AIR TATOO 2019” (以下 RIAT)当日です。エアショー自体は金曜日から一般公開されているので、我が家は2日目の土曜日からの参加になります。

我が家は”Lightning Pavilion”で”RIAT”を楽しむので、事前に送付された専用のタグを持って出発!

車にも専用のタグを付けます。これがないと基地は勿論のこと、”Lightning Pavilion”専用の駐車スペースに入ることができません。

今回宿泊しているお宿”The Loft, A Spacious Cotswold Barn for 2 people“と”RIAT”会場の”フェアフォード空軍基地“との位置関係はこんな感じ。普段であれば車で15分の距離ですが、”RIAT”開催期間中は30分ぐらいかかります。

基地が近づくと渋滞しますが、例年よりは空いていたような気がします。

基地周辺は完全に交通規制がかかっているので、通行レーンや方角を間違えると、余計な時間がかなりかかってしまうと思います。

基地に入ります。

こちらが専用の駐車スペースです。メチャメチャ広いので、ぼーっとしていると帰りに車の位置が分からなくなってしまいます。これは、海外のエアショーでは、あるあるだと思います。

“Lightning Pavilion”の観客は、列に並ばなくても入場できます。

会場の様子や地上展示については、明日のTALKで詳しくご紹介します。

“Lightning Pavilion”は、こちらの巨大なテントのなかにあります。

“Lightning Pavilion”は一番奥です。テントが巨大過ぎるので、かなりの距離を歩くことになります。

ようやく”Lightning Pavilion”に到着しました。ふう。

“Lightning Pavilion”の室内はこんな感じです。

ま、こういった雰囲気で、しかも観客の平均的な年齢層が高いので、暗黙のドレスコードがあります。ま、カジュアルでもOKとは言え、男性ですと背広、襟付きシャツ、長ズボン、女性の場合はクラッシックコンサートに行くぐらいの服装でないと浮いてしまいます。今回は、我が家以外に、恐らく企業関連の日本人グループと現地に住んでいそうな中国系アジア人の方たちも参加していましたが、かなりカジュアルな服装だったこともあって、周囲からは今年はちょっとダラけた雰囲気だね、とい声がチラホラといった感じでした。ま、TPOは大切だと言うことだと思います。それと服装関連で付け加えておくと、外の観覧席でエアショーを楽しむ際は、最低でもウィンドブレーカーはマストだと思った方が良いと思います。勿論、暑くて半袖で十分という年もありますが、一旦天気が悪くなると風が強かったり寒かったりします。

日本の航空祭を考えると格段の違いがあるわけですが、”RIAT”は航空産業のビジネスシーンであると同時に、大規模なチャリティ活動の場でもあるので、事務局側のスタンスがそもそも違います。一方、日本の航空祭は、自衛隊の手弁当が基本なわけですから違って当然です。でも、日本の航空祭も有料化して募金活動を行う場面に変えていくべきではと思います。そうすれば、もう少し観覧しやすい環境作りもできるでしょうし、何よりゆったりとした気分で飛行展示を楽しめそうですよね。

“Lightning Pavilion”の観覧席です。とは言っても、外で飛行展示をずっと観ているイギリス人は殆どいません。それと、大型のカメラでヒコーキを撮影しているのは、我が家と他数人程度です。皆さん、お酒を呑みながら歓談している感じかなあ。

基地内での”Lightning Pavilion”の位置関係はこんな感じ。例年、”RIAT”期間中の滑走路運用は”RWY27″(地図の右端)が大半なので、”Lightning Pavilion”では主にヒコーキの離陸シーンを間近に観ることができます。

当然ですが、WiFiが利用できます。

“Lightning Pavilion”での食事については、後日のTALKで適宜ご紹介します。

トイレ事情ですが、テント内のトイレは至って綺麗で、かつ広いです。

iPhoneで撮影した動画です。

ホームページ “THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
航空祭の関連ブログ記事を一覧リストでまとめた”
航空祭・エアショー”を公開中です。是非、ご利用下さい。
Adobe Stock“でベストショットな写真素材を販売中です。是非ご覧下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す