目に眩しい新緑と日本の伝統狂言を体験した箱根と伊豆の旅 (2) “伊豆・修善寺 あさば” “野村 万作 (人間国宝)”
“目に眩しい新緑と日本の伝統狂言を体験した箱根と伊豆の旅 (1) “箱根湿生花園” “森のカフェHAKONE””の続きです。
新緑を楽しみつつ、伊豆の修善寺に向かいました。

この日のお宿は、”伊豆・修善寺 あさば“。
こちらのTALKはダイジェスト版ですので、詳しいレビューは”こちら“をご覧下さい。





玄関を潜ると、大きな池を挟んで能舞台が目に飛び込んできます。これは凄い!



何と、滝が流れています!


サイドにはサロンがあって、そこからでも景色を楽しめます。




創業500年以上という老舗旅館ですが、リノベーション済でどこもかしこもピッカピカの新築にみたいに綺麗でしたよ。

今回、宿泊したお部屋はこちら。

2階から能舞台を真正面に望むことができる純和風の客室です。

贅沢過ぎます。


お部屋は、寝室とダイニングの2部屋。


館内には何種類かのお風呂があるのですが、お部屋にも温泉のお風呂があります。

この日は、”野村 万作 (人間国宝)“さんが演じる狂言 「鬼瓦」・「六地蔵」を観ることができました。翌月は“野村 萬斎”による狂言、いずれも年に1度限りの公演なので、相当の競争率です。2階のお部屋から観ることもできたのですが、折角の機会なので、舞台正面に位置する観客席で楽しみました。

1時間ほどの舞台で、とっても貴重な体験ができました。
ちなみに、舞台のストーリーとか狂言独特の演技などは、事前に解説をしてくれたので、初めての体験にしては難解さはなく、普通に楽しめた感じです。また、台詞回しも、恐らく現代語訳になっているので、セリフの意味が分からないという場面もありませんでした。


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