6年ぶりに愛車を買い替えました! BMW X3 xDrive20d iTunesから音楽ライブラリへの登録方法

今年に入って、最初に買ったのが車です。これまで、およそ6年間、BMW X3に乗っていたのですが、今回買い替えたのも同じモデルです。

実は、買い換えるにあたり、前から気になっていたベンツのディーラーさんにも行って、X3相当のモデルを見せてもらったのですが、実際に試乗してみた結果、我が家には合わないという結論になりました。一番のNGポイントは、同じ価格帯のベンツの場合、BMWと比べると、搭載しているセイフティ機能やナビゲーション機能を中心に明らかにコスパが悪かったです。車は全くの素人なので、詳しいことは分かりませんが、もしかすると、1千万円以上のモデルじゃないと、ベンツ本来の良さを体感できないなのかもしれませんね。

ということで、今回購入した“BMW X3 xDrive20d”です。

ちなみに、クリーンディーゼル車です。これまで乗っていたBMWはガソリン車だったのですが、昔と違って、ディーゼル車の方が燃料コスパが良さそうなのと、そもそも、今後輸入するBMW車はすべてディーゼル車に統一されるそうなので、これを機会にガソリン車からスイッチしてみた次第です。そうそう、税金面でもディーゼル車の方がお得みたいです。

なぜ、年明け早々に新車を購入したのかと言うと、1月って販売実績が落ち込むため、ディーラーさんへの救済措置が半端ないみたいで、実際のところ、今回のお買い物は、想定を遥かに超えるお得感がありました。

例えば、スタットレスタイヤやドライブレコーダー、キャンセラーなどなど、いろいろオマケしてくれたのと、これまで乗っていた車の下取り金額がメチャメチャ高額でした。それと、BMWの場合、提携クレジット会社のカードで決済すると高額のキャッシュバックもあるので、そんなこんなで、かなりお安く購入できたと思います。

それと、BMW X3の場合、今回購入したスタンダードモデルでも、セイフティ機能が全部盛りということと、カーナビを始めとするコンソール系機能 (iDrive)の使い勝手がメチャメチャ良いということ、実際に運転してみると旧機種では味わえなかった快適な走行体験を手に入れることができたなど、やはり6年間の進歩は目に見えて大きいなあと感じました。

余談ですが、高速道路などを運転していると、昨年辺りから、危険走行をする車が明らかに目に付くようになってきたので、BMW車に搭載されている各種セイフティ機能は無くてはならない付加価値のひとつだなあと切に思います。

ちなみに、車って、新しければ新しいほど良いわけではなく、細かい点ですが、最新モデルだと、少し古いモデルには標準で付いていた機能が省かれるいるケースがあるそうです。今回は、ディーラーさんにその辺りも細かくチェックしてもらったので、気持ち良い買い物ができました。

 

引き続きBMWを選択した最大の理由は走り心地の良さと充実したセイフティ機能につきるのですが、”iDrive” (最近は”ConnectedDrive”って呼ぶのかなあ?)の出来栄えの良さも他車比較で圧倒的に使い勝手が良いと感じているからです。(我が家は旅行先でいろいろな車種を利用するので。)

 

<iTunesから音楽ライブラリへの登録方法>

“iDrive”のなかでもナビゲーション機能はピカイチ!だと思っていますが、エンターテイメント系も日本車に引けを取らないレベルだと思います。

これまでもドライブの間、音楽を楽しむことが多いので、今回はUSBメモリを使って、”iTunes“で楽しんでいる楽曲を新しいクルマに保存してみることにしました。なお、USBメモリを使った登録方法は、公式の取扱説明書等には記載がありません。ですので、今回ご紹介する方法は、あくまでも個人的な経験による内容ですので、結果を保証するものではありませんので、その点を予めご理解、ご了解下さい。

今回用意したUSBメモリは、”SanDisk Cruzer Glide CZ600 32GB SDCZ600-032GB USB 3.0 ジャンプドライブ ペンドライブ フラッシュドライブ“です。USB 3.0対応、32GBモデルで信頼性の高い製品ということで、この製品をチョイスしました。千円以下で買えるのもポイントかなあ。なお、”BMW”の機種やモデルによって、保存できる楽曲のディスク容量が異なると思います。最新のX3のディスク容量が20GBでした。

購入したUSBメモリをマックに接続後、”iTunes”を開きます。ちなみに、新規に購入したUSBメモリは、大抵の場合、”MS-DOS (FAT32)”でフォーマット済みだと思いますので、そのままの状態で問題ありません。

“iTunes”上で、”BMW”の音楽ライブラリに保存したい楽曲のミュージックプレイリストを作成しておきます。

“BMW”で聴きたいミュージックプレイリストを選択し、”ファイル”メニューの”プレイリストを書き出し…”メニューを実行します。

この時、書き出すプレイリストのフォーマットは、”M3U8″ (ファイル拡張子は”m3u8″)を指定して下さい。

書き出したプレイリストの実態はテキストファイルなので、テキストファイルを扱うことができるアプリケーションで開いて下さい。

このままの状態ですと、”BMW”上でプレイリストの内容を判別できないので、上記のように”/Users/xxxx/Music/iTunes/iTunes Media/” (xxxxの部分はユーザにより異なります。)というファイルパスの記述をすべて消す必要があります。

テキストを開いたアプリケーションの検索メニューの置換機能を利用して、下図のように、検索アイテムに”/Users/xxxx/Music/iTunes/iTunes Media/”、置換後のテキストを空白にしてすべて置換すると実行すれば、ファイルパスの一部を綺麗に消すことができます。

完成したプレイリストはこんな感じになります。

購入したUSBメモリを開き、一番先頭の階層に”Music”というフォルダを作成し、そのフォルダに、先程作成したプレイリストと、マック上の”ミュージック”フォルダ内の”iTunes/iTunes Media/Music”フォルダ内に保存されているアーチスト名のフォルダを丸ごとUSBメモリにコピーして下さい。ちなみに、”BMW”の機種やモデルにより異なるかもしれませんが、最新のX3では、USBメモリのラベル名はインポートの対象にはならないので、どんなラベル名を付けても支障はありませんでした。

続いて、”BMW”に乗車し、USBのインターフェイスにUSBメモリを差し込みます。

“iDrive”のメディア画面上で”USB”を選択し、

“音楽のインポート”を選択すれば、後は自動的に楽曲とプレイリストの読み込みが始まります。

読み込みが完了すると、音楽ライブラリのアーチスト画面で、読み込みが完了したことを確認して下さい。

なお、作成したUSBメモリは中身をそのままにしておけば、以降、新しい楽曲とプレイリストを追加するだけで、差分を”iDrive”に読み込むことができます。それと、”BMW”上のデータベースに該当するアルバム・アートワークがあれば、アルバムの表紙もちゃんと表示してくれます。

余計ことかもしれませんが、USBメモリを”BMW”のUSBインターフェイスに差し込み、メディア画面の”USB”を選択すれば、USBメモリから直接音楽を再生することもできますので、インポートが面倒な向きは、そんなやり方をあることを覚えておくと良いかもですね。

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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