最近、”ヒコーキ写真テクニック2018夏 (イカロス・ムック) “を読んでみました
最近、”ヒコーキ写真テクニック2018夏 (イカロス・ムック) “を読んでみました。
久しぶりに、プロカメラマンの作品を観てみたくて、最新号になる今年夏バージョンを買ってみました。本書に登場するプロカメラマンは、”ルーク・オザワ“、”洲崎秀憲”、”中野耕志“、”チャーリィ古庄“、”佐々木 豊”などなど。航空写真家としては、いずれも第一人者の方々の作品を眺めているだけでも、これから始めるエアショーに向けて、自分自身のモチベーションもあがる感じがします。掲載されている代表的な作品の数々には、撮影データだけではなくて、撮影ポイントや撮影時期などの情報も紹介されているので、作品と合わせてチェックしてみると、いろいろと参考になるデータが多いと思います。後半は、マイクロフォーサーズ機やフルサイズミラーレス機で撮影した作例が掲載されているので、普段、一眼レフをメインに撮影している人たちにとっては、興味深い内容だと思います。いずれ近いうちに、本格的なミラーレス時代が到来するはずなので、現状で、どこまでミラーレス機でヒコーキを撮れるのか、という視点で参考になるところは大きいと思います。ちなみに、POOH自身も、ここ1年ぐらい、”OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII“でヒコーキを撮る機会が増えてきたのですが、同じ機材でも、プロカメラマンが撮るとこうなるのか!と感心するばかりです。巻末のフォトコンテストで受賞した作品の数々もなかなか見応えがありますよ。
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