OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでヒコーキの軌道の撮影に挑戦! “海ほたるPA”
“今年も見応えたっぷりな熱海海上花火大会に行ってきたよ (2) “熱海海上花火大会””
“房総半島でグルメと自然そしてヒコーキのスポッティングを楽しむ (4) “海ほたるPA””
“OLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIのライブコンポジットでゲンジボタルの撮影に挑戦! “千葉 いつみ市 源氏ぼたるの里””の続きです。
人生初めてホタル撮影にチャレンジした帰り道、”海ほたる“に立ち寄り、ホタル撮影の応用編ということで、ベイエリアを飛行するヒコーキの軌跡を撮影してみることにしました。ちなみに、海ほたるは24時間オープンしていますが、22時以降、開いている飲食店はごく一部になるそうです。
下の写真のようなシーンを撮影する条件は次の通りです。
・房総半島から東京湾上空を飛行し、”羽田空港“のB滑走路 (RWY22)およびD滑走路 (RWY23)に向けてアプローチするヒコーキの軌道を撮影できるのは、南風の日になります。ですので、一般的には、冬場以外に撮影できる日が多いです。
“Flightradar24 | Flight Tracker – Flightradar24 AB“。
・初夏から真夏にかけて、ベイエリア方面はガスる日が多いようです。晴れているから必ず風景がクリアというわけではないので、この点に関しては、ある意味、運ということになろうかと思います。それと、風がとても強い日もありますので、そういう日に当たってしまうと、三脚を立てるのは危険かもしれません。
今回使用したカメラ機材は、以下の通りです。ライブコンポジット撮影には、リモートケーブルと三脚はマストアイテムです。
“OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー”
“OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO”
“Velbon カーボン三脚 レバー式 Geo Carmagne E645MII 4段 中型 3Way雲台付 クイックシュー対応”
また、今回の撮影で使用したカメラの設定は、以下の通りです。
・撮影モード: M ライブコンポジット
・コンポジット設定: 2.5秒
・露出: f4.5〜5.0
・ISO値: 200
・AFターゲットモード: オールターゲット
・AF方式: C-AF
・レリーズ優先S OFF レリーズ優先C OFF
オマケ編ですが、我が家は羽田空港を遠くに一望できるマンションに住んでいるので、お試しで、ベランダからもヒコーキの軌道を撮影してみました。
B滑走路 (RWY22)に向けて、大きくレフトターンする様子を捉えることができました。
今回の撮影で使用したカメラの設定は、以下の通りです。
・撮影モード: M ライブコンポジット
・コンポジット設定: 2.5秒
・露出: f6.3
・ISO値: 200
・AFターゲットモード: オールターゲット
・AF方式: C-AF
・レリーズ優先S OFF レリーズ優先C OFF
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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