我が家のRaspberry Piたちはこんな感じ 現在5台のラズパイが稼働中!

現在、我が家では、5台の”Raspberry Pi”が稼働しています。そろそろ、どのラズパイで何が動いているのか整理しておかないとなあ、と思い、自分自身の備忘録を兼ねて、ぞれぞれのラズパイで何をやっているのかをTALKしようと思います。

 

(1) ADS-B フィード専用ラズパイ

羽田空港を一望できるリビングルームの窓際には、2台の”Raspberry Pi Zero W“を設置していて、ベランダに置いてある専用アンテナで受信した”ADS-B“信号を、それぞれ”Flightradar24“と”FlightAware“に向けて送信しています。なぜ、そんなことをやっているかと言うと、受信したADS-B信号を提供することで、各社が提供している高額な有料サービスを無料で利用できるからです。”Zero W”って、思っていた以上に処理パワーが小さいので、このように、単体のサービスに特化した利用の仕方が正解なような気がします。なお、稼働以来、メンテ時を除き、一度も停止することなく、24時間稼働中です。

ちなみに、こちらで使っている”FlightAware Pro Stick Plus ADS-B USB Receiver with Built-in Filter“は、米国アマゾンで購入しました。

Raspberry Piで航空機のADS-Bを受信してみました “FR24 Feeder/Decoder フィード自動起動” (4)

Raspberry Pi Zero W スターターキットを買ってみました (2) “FlightAware PiAware”

 

(2) ホームオートメーション専用ラズパイ 初号機

書斎の窓際に設置している”Raspberry Pi 3 Model B“では、主に、”HomeKit“連携 + “Google Home“連携と、センサーモジュールを活用した小さなサービスを動かしています。このラズパイのお陰で、書斎はかなりホームオートメーション化できた感じがしています。それと、”Pi 3″に関しては、それなりにCPUパワーがあるので、余力な部分を利用して、ちょっとしたツイート機能も稼働させています。ま、それでも、まだまだ処理性能的にはゆとりがありそうなんですが、あまり詰め込み過ぎると、メンテ時や不具合が発生した時の対応が面倒になるので、このぐらいの稼働率で24時間実運用中です。

余談ですが、”Pi 3″の筐体はソコソコのサイズ感なので、ちょっぴりセンスの良いケースに入れ、ファンを回すことで、夏場対策にも備えています。

Raspberry Piで航空機のADS-Bを受信してみました “FR24 Feeder/Decoder フィード自動起動” (4)

Raspberry PiでMETAR 航空気象情報をツイートするようにしてみました

ダイソンのPure Hot + CoolをGoogle AssistantとHomeKitでリモコン操作できるようにしてみました

980円でお部屋の温度をHomeKitをベースに外出先でもモニターできるようにしてみました

Homekitアクセサリを外出先からリモートコントロールする方法をまとめておきますね

人感センサーを活用してPhilips Hue 電球専用のオンオフを自動化、省電力化を実現

ワンコインでお部屋の温度をHomeKitをベースに外出先でもモニターできるようにしてみました

Raspberry Pi 用の収納ケース選びで結構悩んでいませんか?

 

(3) ホームオートメーション専用ラズパイ 弐号機

上記の初号機の稼働率がソコソコ上がってきたので、こちらの弐号機を追加導入しました。

こちらのラズパイでもホームオートメーションっぽい機能を中心に稼働させていますが、まだまだ処理性能的に余裕たっぷりなので、これから先、面白そうなネタが見つかれば、このラズパイに盛り込んでいこうと思っています。このラズパイは、iMac Proの下に置いてあるので、やはりケースにはちょっと拘り、ファンを回しています。

Raspberry Piを使ってGoogle Homeに時報サービスをしてもらいましょう

Raspberry PiとGoogle カレンダでGoogle Homeにゴミの日を教えてもらう

Amazon Dash ButtonでPhilips Hue 電球専用のDimmer スイッチを作ってみました (1)

Amazon Dash ButtonでPhilips Hue 電球専用のDimmer スイッチを作ってみました (2)

Raspberry Piを使ってGoogle Homeに1時間後に雨が降る可能性を予測してもらいましょう

温湿度・気圧センサモジュール、Raspberry Pi、Google Homeで快適なお部屋作り (前半)

温湿度・気圧センサモジュール、Raspberry Pi、Google Homeで快適なお部屋作り (後半)

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(4) 開発用用ラズパイ

ラズパイを用いた電子工作などをやろうと思うと、開発または実験的アプローチ中に、いろいろなトラブルや不具合に遭遇します。とりわけ、古いライブラリやモジュールを使う時には、ある程度の覚悟が必要だったりします。そんなわけで、いきなり実運用のラズパイでセットアップしたりすると、後々、元に戻すのが面倒になったり、作業中に再起動なども必要になるので、こちらの開発用ラズパイを用意しました。

開発用なので、GPIOヘッドピンにもアクセスしやすいようにと、こんな風にむき出しで使っています。それと、開発時にキーボードやマウスを机の上に置くスペースがないので、”2.4Ghz mini wireless キーボード 超小型 ミニキーボード ワイヤレス式 タッチパッド搭載 マウス一体型 7カラーLEDバックライト USBレシーバー付き PC、PAD、Android TV 、HTPC、IPTV対応 [2017版] PDF版日本語マニュアル“を使って、必要な時にだけキー入力できるようにしています。これ、結構、便利です。

2.4Ghz mini wireless キーボードとRaspberry Piの相性はなかない良いぞ

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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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