WD HDD 外付けハードディスク 5TB Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0050HBK-JESN / 2年保証

先日開催されていたアマゾンのタイムセール祭りで、“WD HDD 外付けハードディスク 5TB Elements Desktop USB3.0 WDBBKG0050HBK-JESN / 2年保証”が、脅威の底値で販売されていたので、速攻で購入しました。5TBで、この値段って、メチャメチャ安いですよねえ。そんなわけで、タイムセール祭り当日は、数分で完売してしまった人気商品でした。

今回の用途は、女房が外付けで使用している4TBの外付けディスクのバックアップ専用です。勿論、クラウド上にも常時バックアップはとってあるのですが、万が一、使用している外付けディスクに不具合が生じた場合、さすがに、このディスク容量ですと、リストアに時間がかかり過ぎるので、やっぱりローカルでもバックアップをとっておきたい、というわけです。

背部には、電源とUSBのインターフェイス、そして電源スイッチが付いています。

買ったばかりの状態ですと、WindowsのNTFSでフォーマット済みなので、

macOSの”ディスクユーティリティ”で、”MacOS拡張 (ジャーナリング)”でフォーマットし直そうとすると、こんなエラーが表示され、フォーマットが失敗。実は、この現象、”macOS High Sierra“にしてから、かなりの頻度で発生するようになりました。で、ちょっと前までは、このエラーが発生すると、”macOS Sierra”の”ディスクユーティリティ”でフォーマットし直さないと復旧できなかったのですが、macOSがバージョンアップしたからなのか、

もう一度、同じ操作をトライすれば、二度目はエラーが発生することなく、正常にフォーマットが完了しました。ふう。ちなみに、macOSのバージョンは、10.13.4です。

別のツールでチェックしてみましたが、問題なく認識できています。

で、実際に数日間使ってみた感想ですが、とにかく静かです。これ動いてないんじゃない、って思うほど静寂です。この表現は、決して大袈裟ではなく、本当に静かです。自宅の書斎やワークルームで使っていても、その存在を忘れてしまうと思います。まさに、外付けディスクは、こうあるべきっていう印象です。

それと、データの読み書き速度も素晴らしく高速です。今回は、冒頭で触れた通り、およそ3TB近い写真データ(こちらも外付けディスクに保存しています。)と、iMac本体のデータのバックアップ専用(Time Machine)として、今回購入したディスクを利用しているのですが、半日ほど経ったタイミングで、進捗状況をチェックした時には、既に初回のバックアップが完了していました。単純なデータの書き込むだけではなく、Time Machineでリストアできるようにデータを転送しているので、それなりに時間がかかる処理だと思うのですが、正直なところ、あれ、こんな短時間に終わってしまうわけ？という感じでした。

ハードディスク製品だと、兎角、日本製というキーワードに拘ってしまいがちですが、こちらのウェスティンデジタル社製のディスクは、一度使ってみる価値がある製品だと思います。個人的には、とてもオススメです。

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