レキサー Professional Workflow HR2 LRWHR2RBJP
“iMac Pro“では、写真の管理や現像、そして、iOSアプリ開発などをしているので、”Lexar Professional Workflow HR1″というハブを2台愛用しているのですが、
昨年、米Micronから中国の会社に、”Lexar“のブランドと商標を売却してしまったので、このハブが壊れたりすると、ポートに接続しているUSBハブやカードリーダーが使えなくなっちゃうなあ、と心配していたところ、昔、高嶺の花で、とても買えなかった”レキサー Professional Workflow HR2 LRWHR2RBJP“が、何と5千円台で販売されていたので、思わず購入しました。(恐らく、在庫処分だと思いますので、この機会を逃してしまうと後がない感じがします。)
ちなみに、同じ販売店さんが、楽天にも出店しているので、今回は、貯めていた楽天ポイントを使って購入しました。なのでゼロ円。翌日チェックしてみたら、更に1千円ほど安くなってました。んんん、ちょっとタイミングをしくじったかも。
この商品が、昔、高額だった理由は、Thunderbolt 2とUSB 3.0のハイブリッドだからなんです。POOH的には、Thunderbolt 2仕様の”Promise Pegasus2“を、iMac Proに接続しているので、Thunderbolt 2であれば、Pegasus2を介して接続できるので、余計なアダプタを追加購入する必要がありません。
というわけで、一世代古いインターフェイスとは言え、USB 3.0の4倍の転送速度を誇るThunderbolt 2で、iMac Proに接続してみました。
PCと接続するために必要なThunderbolt 2とUSB 3.0ケーブルがそれぞれ付属しています。電源周りは、容量の大きなデータ転送にためなのか、”Lexar Professional Workflow HR1″にはなかった電源アダプタも同封されています。電源コンセントがアース付きの3極コンセントですので、その点は注意が必要かと。
この製品は、Thunderbolt 2とUSB 3.0の両インターフェイスをサポートしているので、後ろ側はこんな感じ。Thunderbolt 2も、デイジーチェーンできるように、2ポート実装しています。
今回、”Satechi アルミニウム Type-C クランプハブ Pro USB-C データポート, 3 USB 3.0, Micro/SDカードリーダー (2017 iMac Pro, iMac Retina 4K, 27インチ5K用) (スペースグレイ)“と合わせて購入したため、SDカードリーダー用のモジュールを外し、上から順に、CFカードリーダー、残りの3個はUSB 3.0用のハブという構成に落ち着きました。ちなみに、なぜ、こんなにUSBポートが必要なのかと言うと、iOSアプリ開発用に複数のiOSデバイスを接続しているからです。
Thunderbolt 2接続に変更して、どれだけ高速になったのかは、正直言って、体感的には分からないんですが、ま、恐らく、航空祭やエアショー等で撮ってきた大量の写真を読み込む時には、その速さが実感できるのかもねえ。
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