Satechi アルミニウム Type-C クランプハブ Pro USB-C データポート, 3 USB 3.0, Micro/SDカードリーダー (2017 iMac Pro, iMac Retina 4K, 27インチ5K用) (スペースグレイ)
“iMac Pro“を使っているユーザだったら、このアクセサリーはマストアイテム、ということで、ようやく、日本国内でも販売開始になった”Satechi アルミニウム Type-C クランプハブ Pro USB-C データポート, 3 USB 3.0, Micro/SDカードリーダー (2017 iMac Pro, iMac Retina 4K, 27インチ5K用) (スペースグレイ)“を、早速、購入しました。
実は、この商品を買おうと思った動機がもうひとつあって、詳しいことは後日TALKしますが、”レキサー Professional Workflow HR2 LRWHR2RBJP“という商品を一緒に購入することで、POOH的には、メディアカードを使ったワークフローがとっても快適になるという狙いもありました。
iMac Proへの取り付け方は、実際にやってみると、あ!なるほどね~っていう感じなのですが、これを言葉で表現するのは難しいので、細かいことは割愛しますが、ま、やってみれば、取り付けは難しくありません。ただ、ちょっとコツっぽいことが必要かも。いずれにしても、図入りの日本語のマニュアルも同封されていますので、心配はいりません。
一見観た感じでは、USBハブっぽいですが、実は、iMac ProのThunderbolt 3ポートを使って、USB-Cプロトコルでデータ通信を行う仕様になっています。貴重なThunderbolt 3ポートを使っちゃうので、勿体無いと思うかもしれませんが、ちゃんと、ハブ正面の一番右にUSB-Cポートを実装しているので、その点は大丈夫です。
ちょっと分かりづらいと思いますが、iMac Proの上から見た様子です。実際に取り付ける際は、クランプのネジ回しは、このように上から手を入れて行った方が楽でしたよ。取り付けが終わると、グラつきもなく、しっかり固定されるのには、少々感心しました。SDカードを挿すと、ハブではなくて、むしろiMac Proの方がちょっと前後に揺れるっていう感じです。
で、SDカードは勿論のこと、Raspberry Piで多用するマイクロSDカードをアダプタなしで挿せるので、POOH的には、全体のワークフローが随分と楽ちんになりました。それと、細かいことですが、SDカードを挿すと、”Adobe Lightroom Classic CC”が自動的に読み込みを認識してくれるようになったのも、ちょっと嬉しいところかなあ。
それと、Thunderbolt 3ポートを介してSDカード上の写真データをマックに読み込むので、体験的には実感できませんが、恐らく、早くはなっているんだと思います。
ちなみに、USB 3.0とUSB-Cのポートは、正面に配置されるので、常時、ケーブル接続しておくのは、見た目にも、使い勝手的にも煩雑になってしまうので、実際の使い方は、よくよく考えてみないとなあ、と思っています。それと、SDカードとマイクロSDカードは、同時にはマウントできないようですねえ。
結論としては、これ買って大正解でした。アップルさん的には、工業デザインとして許せないのかもしれませんが、これ、iMac純正のアクセサリーにしてもいいんじゃない?って思ってしまう製品です。iMacあるいはiMac Proを所有しているユーザさんたちには、超オススメです。
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