最近、フィッシングメールやスパムメールが多くなってきましたのでご注意下さい！

最近、”フィッシングメール”や”スパムメール”が多くなってきましたのでご注意下さい！

海外旅行等に出かけた後などに、この手のメールが届く頻度が高くなる傾向がありますが、今回は、それに加えて、企業を語るメールが急激に増えてきた感じがします。

こういったコソクな手口のメールですので、敢えて、マスクを掛けずにサンプルを掲載しておきますね。

まずは、定番中の定番。ま、こんなのに、引っかかる人はいないと思いますが….

で、ここ最近のトレンドらしきフィッシングメールが、宅配業者系みたいです。こういった曖昧さをついたメールもあれば、

ひと目で見れば怪しいと分かるものまで。

もし、実際に荷物が届くタイミングに送られてきたりすると、ついついクリックしてしまいそうなものもあります。

日本郵便のHPでは、”こういったメールに対する注意喚起“が掲載されていますし、

佐川急便のHPでも、”迷惑メールに関する具体例を伴う注意喚起“が掲載されています。勿論、ヤマト運輸のHPでも、”なりすましメールに関する注意喚起“を掲載しています。

今回、最も、完成度が高い？フィッシングメールは、アマゾンになりすましたメールです。

このメールの信憑性については、さすがに悩んだので、アマゾンのサポートセンターに問い合わせてみたところ、やはり、フィッシングメールであることが判明しました。

内容が内容だけに、一見すると、ありそうなシチュエーションですが、決して焦らずに、まずは本物の企業のHPをチェックしてみるか、サポートセンターに問い合わせてみることが最も効果的な対策だと思います。アマゾンの場合は、”Amazon.co.jp からの連絡かどうかの識別について“というページでも案内をしていますので、アマゾンで買い物をする人は、一読しておくと良いかと思います。

なお、この手のメールは、先方が自動的にメールを配信していることもあって、兎にも角にもしつこいです。

一度、届き始めたら、アマゾンでも推奨しているように、ショートメール系であれば、

「迷惑メッセージ対策として、各携帯電話会社では申告窓口を設置しています。同様のSMSメッセージを今後受信しないためにも、ご利用の携帯会社の窓口へ受信したメッセージをご申告ください。
・ Softbank
https://www.softbank.jp/mobile/support/antispam/report/
・ docomo
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/if/sms/index.html
・ au
https://www.au.com/support/inquiry/mobile/mail/」

といった手段もありますし、

普通のメールであれな、メールアプリで、迷惑メールに登録したり、自動削除あるいはブロックしたりするといった手段もあります。また、ネット上では、様々な対策を指南しているので、時間がある時にでも、一通チェックしておくのも良いと思います。

私自身、セキュリティの専門家ではないので、このTALKで具体例な対策まで深くは触れませんが、今回の体験が皆さんの参考になれば幸いです。

それと、こういった悪質なネット犯罪が、一日も早く、根絶することを心から祈っています。

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