真っ青な秋空のもとで思いっきり楽しめた三沢基地航空祭 2017 (4) “三沢基地航空祭” 飛行展示 午後の部
“真っ青な秋空のもとで思いっきり楽しめた三沢基地航空祭 2017 (1) “航空祭予行” “サークルK 浜三沢店” “ホテルルートイン三沢” “ピッツェリア マッシモ””
“真っ青な秋空のもとで思いっきり楽しめた三沢基地航空祭 2017 (2) “三沢基地航空祭” 入場~会場の様子~地上展示”
“真っ青な秋空のもとで思いっきり楽しめた三沢基地航空祭 2017 (3) “三沢基地航空祭” 飛行展示 午前の部”の続きです。
昨日に引き続き、“三沢基地” 航空祭 2017の飛行展示 午後の部を時系列的にご紹介していきます。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
・”ブルーインパルス“ショー Blue Impulse Demo。
今回の航空祭では、ブルーインパルスは午後一番の飛行展示でした。会場撤収時の混雑を避ける意味でも、この順番が良いと思います。
それと、ブルーインパルス名物?のウォークダウンが、今回はありませんでした。というのも、ブルーインパルスの”T-4“の駐機エリアが、何らかの事情で変更になり、滑走路を挟んで向かい側のハンガーデッキ付近になったためです。ですので、飛行展示の前に、ちょっとだけ目の前の滑走するだけという何とも間が抜けた流れになってしまいました。
我が家は別としても、ウォークダウンを楽しみにしていたお客さんたちが多かったはずですので、せめて、駐機エリアの変更理由ぐらいは説明してくれても良かったのでは?と思った次第です。
ちなみに、管制塔前になる米軍の”F-16C“(飛行展示用の2機)と、式典用?の米軍の”F-16C“と自衛隊の”F-2“の間が、ちょうど”T-4″が7機分ほど駐機できるぐらいガランと空いていたので、恐らく、そちらのエリアに駐機する予定ではなかったのかなあ?と思います。(下の写真で、ガランと空いている様子、分かりますかねえ?) ま、そろそろ、ウォークダウンも飽きてきたので、いきなり飛行展示という流れもアリなのでは?と思うのですが、如何でしょうか。
こんなに青空のもとで行われた飛行展示なのに、なぜか、いまひとつ感を覚えたのは、我が家だけではなかったはず。確かに、正確で美しいショーではあったのですが、何か物足りないを感じた飛行展示でした。
・捜索救難展示 Search & Rescue Demo。
我が家が座っていた場所のすぐ目の前に米軍の”F-16C“と自衛隊の”F-2” (いずれも式典用?)が駐機していたため、その後方で行われた捜索救難展示の様子は、全く見えませんでした。
・F-2 機動飛行展示 F‐2 Maneuver Demo。
三沢基地 第3航空団 第3飛行隊 “F-2“。
航空祭のトリを努めた”F-2″の飛行展示も、何となく、もう一味足りないかなあ、といった印象でした。ま、とは言え、デモフライトが本業ではないし、普段、訓練で忙しいなか、精一杯頑張ってくれたと思います。お疲れ様です。
あ、そう言えば、今年は、航空祭の特別塗装機は登場しませんでしたね。ま、あれも税金で作っているわけで、しかも短期間した使用しない贅沢品なので、なくてもいいかもね。
今年の航空祭は、初っ端、土砂降りの雨でスタートしたものの、結果的には、とってもクリアな秋空のもとで、楽しい時間を過ごすことはできました。来年の航空祭では、もしかすると、自衛隊に配備された”F-35“のお披露目があるのかもね。
こちらは、帰りのシャトルバスを待っている人たちの長ーい列です。
我が家は、Rゲートから基地を出て、30分ぐらいかけて、徒歩で“三沢空港”まで向かいました。
“羽田空港”行きのフライトが19時過ぎなので、空港のレストランで、ゆっくり夕食を頂きました。間にもう一便あると、嬉しいんですけどねえ。
現在、ゲート付近で回収工事が行われているので、帰りの便もタラップで搭乗です。機内では、1時間弱のフライトの間、ずっと爆睡モードでした。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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