Apple Watch Series 3（GPS + Cellularモデル）とApple TV 4K（32GB）が届きました！！

“Apple Watch Series 3（GPS + Cellularモデル）とApple TV 4K（32GB）の予約完了！”の続きです。

 

“Apple Watch Series 3（GPS + Cellularモデル）- 42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド“と、”Apple TV 4K（32GB）“が、発売日当日に、我が家に届きました。

“Apple TV 4K”については、後日、ゆっくりTALKするとして、今回のTALKでは、”Apple Watch Series 3″のセットアップと第一印象などに触れておきたいと思います。

 

<セットアップではSuicaは後回しが正解だったりします>

“Apple Watch Series 3″のセットアップ手順を、ダイジェスト版で紹介しておきます。今回は、キャリアとの契約手続きを伴う設定なので、いつものように、iPhoneの画面をキャプチャすると、ボタンを押すタイミング等によっては、意図しない設定をしてしまう恐れがあるので、ここでは、別のiPhoneで写真を撮っています。というわけで、写真なので、画面が鮮明でないことをご容赦下さい。

“Apple Watch Series 3″をiPhoneに近づけると、セットアップをスタートできる状態になります。

“Apple Watch Series 3″にモヤモヤした模様が表示されますので、iPhoneのカメラで模様を写せば、ペアリングが完了します。こういうところが、アップルさんって、凄いようねえ。

この後、”Apple Watch Series 3″に関連する細かい設定作業が続きます。

ちょっと省略…

ちょっと省略…

で、POOH的には、ここがポイントと思っていたApple PayとSuicaに関する設定にたどり着きました。

ただ、Apple Payの設定は、iPhone上の”Watch”アプリでゆっくり設定すれば良いことと、ここで既存のSuica(iPhoneに既に設定済みのSuica)を”Apple Watch Series 3″に移行してしまうと、iPhoneからSuicaが削除されてしまう(勿論、”Apple Watch Series 3″からiPhoneに戻すことは可能。)ので、このタイミングでは設定作業をスキップしておきます。

二つ目のポイントになる”Apple Watch Series 3″のモバイル通信に関する設定です。POOHのiPhoneは、”ドコモ docomo“と契約しています。

“モバイル通信を設定”というボタンをタップすると、”ドコモ docomo”専用の認証画面に切り替わりますので、アカウント情報を入力してログインします。

“ワンナンバーサービス“の契約画面に切り替わります。

上の画面で、”次へ”をタップすると、下の画面のように、ワンナンバーサービスの申し込みを確認する画面に切り替わりますので、”手続きを完了する”をタップすれば、

ワンナンバーサービスの申し込むが完了します。細かい画面の遷移や仕様等は異なりますが、おおよその流れは、別のキャリアでも同じような感じではないかと思われます。

続いて、アプリのインストールですが、ここも、iPhone上の”Watch”アプリでゆっくり設定すれば良いので、このタイミングではスキップ。

設定が終わったので、ここで、iPhoneと”Apple Watch Series 3″との同期処理が始まります。

この後、少々待たされますが、無事に同期処理が完了しました。

念のために、”Apple Watch Series 3″のモバイル通信がちゃんと動作していることを確認しておきましょう。

 

<Apple Watch Series 3専用のSuicaを設定します>

iPhone上の”Watch”アプリで、既存のSuicaを”Apple Watch Series 3″に設定しようとすると、当該のSuicaは”Apple Watch Series 3″に移行され、iPhoneからは一旦削除されてしまいます。これだと、もし、”Apple Watch Series 3″を家に置きっぱなしで出かけてしまうと、切符を買って電車に乗る羽目になるので、実用面で支障がありますよね。

ということで、もう一枚、”Apple Watch Series 3″専用のSuicaを作って、”Apple Watch Series 3″に設定することにします。これなら、既存のSuicaはiPhoneで引き続き使うことができるので、問題ありませんよね。

iPhone上の”Suica – East Japan Railway Company“で、新しいSuicaを作成します。

新しく作るSuicaの名前は、分かりやすいように、”Apple Watch用のSuica”とでもしておきましょう。POOHの場合は、VIEWカードでSuicaの決済をしているので、今回新規に作成するSuicaも同様の決済方法にしておけば、実質的には、複数枚のSuicaを、決済面で一括管理することができます。

上の画面で、”次へ”をタップすると、下の画面に切り替わります。この画面で、”****のApple Watch”を選択すれば、ダイレクトに”Apple Watch Series 3″に、Suicaが登録されます。ここは重要なポイントですので、選択するところを間違わないようにしましょう。

 

ちょっと省略…

“Apple Watch Series 3″上のSuicaも、”エクスプレスカード” (Touch ID不要なカード)として登録されたことを示す説明文が表示されます。これで、”完了”をタップすれば、設定作業は完了です。

その後、”Apple Watch Series 3″側で、アップデート処理が実行されます。

最後に、iPhone上の”Watch”アプリで、ちゃんと設定ができているか確認しておきましょう。

ちゃんと、iPhone、”Apple Watch Series 3″それぞれに、Suicaが登録できていますし、どちらのSuicaも、”エクスプレスカード” (Touch ID不要なカード)として、登録できていますよね。

 

<第一印象はやっぱり買って良かった！っていう感じかなあ>

・全体のレスポンスがとっても心地よい感じ

実は、以前、”Apple Watch Series 1″を、まる1 年間、使っていた経験があるので、今回の”Apple Watch Series 3″は、まるっきり新しい体験ではないのですが、最初に感じたのは、全体のレスポンスが早くなった点です。モバイル通信を介して、コンテンツを随時更新するタイプのアプリは別としても、Watch全体のレスポンスは、以前と比べて、高速化していて、どの操作もスムースな印象がありますね。これなら、実用レベルといって間違いないでしょうね。

 

・基本的にはiPhoneがなくてもOKっていう感じ

勿論、リッチなコンテンツを参照したり、楽しんだりしようと思ったら、外出先や旅行先では、iPhoneやiPadはマストアイテムですが、LINEやメールといった通知系のコンテンツであれば、”Apple Watch Series 3″がモバイル通信に対応したことで、いちいちiPhoneをポケットやバッグから出さなくても済みので、外出時のストレスは随分と軽減しました。やはり、iPhoneって、それなりに重くて、かさばるガジェットなので、POOHの場合は、ポケットに入れておきたくはない派です。結果、”Apple Watch Series 3″を身につけることで、iPhoneを取り出す頻度は激減しました。

Suicaタッチを”Apple Watch Series 3″でやれるようになったことも、当然のことですが、面倒がひとつ省けたっていう感じがしています。改札口で、iPhoneを取り出すのって、意外にめんどくさいですものね。しかも、これから、冬場に向かうほどに服装が重装備になっていくので、夏場の軽装のように、iPhoneをすぐに取り出しづらくなってきますしねえ。

 

・当面の課題は充電かなあといった感じ

バッテリーは、普通に使っていれば、まるまる1日は保つので、充電用のバッテリーをいっしょに持ち歩く必要はないと思っていますが、旅行先で、”Apple Watch磁気充電ケーブル“を携帯するのは、何かと面倒くさいので、その点だけ、何か良いソリューションがないのかなあ？と思っているところです。新しいiPhoneと共用できるコンパクトな充電用のクレードルって発売されないかなあ？

と思いつつ、アマゾンのタイムセールを眺めていたら、Apple Watch専用のモバイルバッテリー兼充電器として使えそうな”Oittm キーホルダー型Apple Watch用モバイルバッテリー 充電スタンド Apple Watch専門充電器　ポータブル 700mAh アルミニウム製 アップルウォッチ38mm/42mm 対応 (Grey)“という製品を売っていたので、試しに買ってみることにしました。実際に使ってみた感想などを、後日、TALKする予定です。

 

・冬場になったら”watch OS”向けのアプリ作ってみようかなあ

以前は、iPhoneのお供なしでは大したことができなかったわけですが、”Apple Watch Series 3″ではモバイル通信をサポートという大きな変化があったので、冬場、時間ができた時を利用して、自作の”watch OS“向けアプリを作ってみようかなあ、という気持ちにさせてくれるガジェットに成長しましたねえ。

いやー、楽しくなりそうな予感！！

 

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