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3月の厚木飛行場の様子あれこれ (2) “新しいカメラレンズの試運転を兼ねて”

公開済み 2017年4月6日 · 更新済み 2017年3月30日

前回のTALK”3月の厚木飛行場の様子あれこれ (1) “2月下旬から3月上旬はマッタリした感じ”“で触れた通り、内部清掃を依頼していたカメラとレンズが戻ってきたので、春分の日の祭日に持っていこうと思ったのですが、ちょうど同じぐらいのタイミングに、“SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM ニコン用 745554”を購入したので、今回は、新しい望遠レンズの使い勝手を試すために、飛行場に行ってきました。

当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズマイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。

この日は、春の暖かさが心地よい陽気でしたが、午前中は北風の滑走路運用。RWY01から離陸する機体は、生憎、逆光のもとの撮影になります。

第102戦闘攻撃飛行隊 Strike Fighter Squadron 102 (VFA-102) Diamondbacks。ただ、この日のホーネット “F/A-18F“は3機だけで、しかも、この日は戻ってきませんでした。

“C-2” 第30艦隊兵站支援飛行隊第5分遣隊 Fleet Logistics Support Squadron 30 (VRC-30) Providers。

“E-2C” 第115艦載早期警戒飛行隊 Liberty Bells。

ここで、天気予報通り、南風に変わり、滑走路もRWY19運用にチェンジ。

この2機は、その後もずっと、タッチアンドゴーの訓練を繰り返し行なっていました。

その後、この日の朝に離陸した海上自衛隊の”P-1“が帰投。

そして、この日一番の珍客は、海上自衛隊の”US-2”

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3月後半は、天気予報で一日晴れでも、時間が経つにつれ雲が多くなってきたり、はたまた雨模様だったりと、天候が安定しませんでした。そんななか、一日を通じて北風で、かつ快晴という予報が出たので、迷わず北側のポイントに行ってみました。

公園の桜も開花。

これまでのTALKでは、あまり詳しく説明しないまま、大雑把に北側のポイントと言っていましたが、北風の滑走路運用 RWY01で、機体を左側に傾けて離陸するルート4ディパーチャーを観れるポイントは、”ふれあい広場”という名前が付いています。この看板が取り付けられるまで、だれも、この場所の名前を知らなかったんですけどね。で、南風の滑走路運用 RWY19の時、北側のポイントで着陸シーンを観るポイントは、”ふれあいの森柳草広場“。

前回、逆光での撮影でしたので、そのリベンジも兼ねて、新しい望遠レンズを使っての撮影でした。

この日も飛行場は比較的静かな雰囲気。んんん、今日も、あんまり飛ばないのかなあ、と思いつつ、海上自衛隊機や米軍のヘリ等を撮影して、ホーネットが飛ぶのを待ちます。

おつ！メチャクチャ久しぶりに観る”NF600″ E-2C 第115艦載早期警戒飛行隊 Liberty Bells。この辺りで、ちょっとテンションアップ。しかも、それまで閑散としていた広場に、ぞくぞく望遠レンズを抱えた若いお兄ちゃんたちが集まり始めました。え！こんなに大勢の人たち、いままで、どこにいたの？

米海兵隊岩国航空基地に展開しているMarine All- Weather Fighter Attack Squadron 242 (VMFA(AW)-242) 第242海兵全天候戦闘攻撃中隊 (VMFA(AW)-242) Batsが、昨晩、厚木飛行場に飛来したんだそうです。そうとも知らず、ラッキー！！ちなみに、翌朝には岩国基地に帰投しまったようです。やっぱり、外来機のフォローって難しいなあ。

順光での撮影。新しい望遠レンズ、調子いいぞ！！