HDMI iPhone5充電可USB シガー 電源 スピーカー 付 9インチ オンダッシュモニター (改造編)

先日のTALK”HDMI iPhone5充電可USB シガー 電源 スピーカー 付 9インチ オンダッシュモニター“で紹介した“HDMI iPhone5充電可USB シガー 電源 スピーカー 付 9インチ オンダッシュモニター”という車のダッシュボード専用のモニターを、一旦、Mac miniのセットアップなどで使っていたのですが、”今更ながら一体型マックのRetina化にチャレンジしてみました (7) “Mac miniの収納、新しい一体型マックが完成“でご報告した通り、Macintosh Classic IIにMac miniと9.7インチ Retinaディスプレイに内蔵するミニ・プロジェクトが無事に完了したので、ダッシュボード専用のモニターを本来の目的で使えるように、今回、改造してみました。

なぜ、改造するのか?と言うと、ダッシュボード専用のモニターなので、兎にも角にも、ケーブルが太くて長いわけで、このままだと、机の上にディスプレイに置けないので、ケーブルを短くして、全体的にコンパクト化するということにしました。

まずは、モニターのケースを外して、”今更ながら一体型マックのRetina化にチャレンジしてみました (5) “内部構造作り”で取り上げたタミヤの工作セットを使って、液晶ディスプレイと基盤類を固定していきます。

こんな感じです。

ダッシュボード専用のモニターの電源ケーブルを短くして、”LMR62421 昇圧型DC-DCコンバータモジュール(5V~最大24V)“で紹介した昇圧回路を使ってUSBケーブルに接続。これが、今回の改造のポイントになります。

ここまで改造してところで、ディスプレイ用のスタンドをどうしようかなあ?と思いつつ、”iPad Nexus7 タブレットPC スマートフォン対応 折りたたみ式スタンド (ブラック)“とか”サンワダイレクト iPad・タブレットPCスタンド 360°回転 iPad Air 2 /iPad mini 4 対応 200-PDA051“でいけるかも、と考えてたところ、たまたま余ったタミヤの工作セットのパネルが目に付いたので、

こんな具合にしてみました。

え!?回路むき出しだけど、これで完成なの?そうです、完成です。電子工作っぽくていい感じですよ。USBから電源を取ってみると、ちゃんとディスプレイ表示できました。ま、 HDMIからの入力がないので、画面はブルーですけどね。で、これを何に使うのかと言うと、勿論、”Raspberry Pi“用のディスプレイです。Raspberry Piの基礎は、何冊か本を読んで理解できたので、そろそろ実践フェーズに移行しようと思っている次第です。楽しみ!!

こんな感じで、期待通りに省スペース化できたので、iMacの横でRaspberry Piをいじろうと思っています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Raspberry Pi Raspberry PI3 B ELEMENT14パッケージ【RASPBERRYPI3MODELB】
価格:5280円(税込、送料別) (2017/2/10時点)

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す