平成28年度 岐阜基地航空祭 事前飛行訓練 (1) “岐阜基地” “空の森運動公園”
10月30日に開催された”岐阜基地” 航空祭の事前飛行訓練を観てきました。
今回は、東京から新幹線で“JR 岐阜羽島駅”まで向かい、レンタカーを借りて、岐阜基地まで行ってきました。岐阜羽島から基地までは、およそ30分強っていう感じでした。
この日はは、天気予報通り、一日を通じて快晴。日中の気温は概ね20°ぐらいでしたが、とにかく日差しがそれなりに強かったこともあって、長袖シャツ程度で大丈夫でした。
この日の滑走路運用は、RWY28でしたので、以前行った時と同様、”空の森運動公園“で、基地に進入してくる航空機を楽しみました。岐阜基地の周辺は、年間を通じて、西風が吹く確率が高いようですので、滑走路運用もRWY28の場合が多く、こちらの公園であれば、航空機を間近に観ることができそうです。
実は、岐阜基地の航空祭では、北と南に会場が分かれているため、当日、どちらに行くか決める意味でも、現地で太陽の動きをチェックしてきました。なぜ、太陽の動きがポイントかと言うと、南会場は順光ということは、航空祭の説明文で分かっているいたものの、北会場がどれだけ逆光なのかを確認したかったからです。で、一日を通じてチェックしてみた結果、北会場だと、正面上を太陽が左から右に移動するため、飛行展示を行っている航空機を撮影しようとすると、真っ黒になってしまう懸念があることが分かりました。ですので、当日、快晴であれば南会場、曇天あるいは雨であれば北会場に行くことにしました。(北会場と南会場はシャトルバスで移動は可能なんですけどね。)
話を戻して、こちらの公園について、ちょっとだけ触れておきます。
(近い)駐車場は、2箇所ありますが、いずれも大きくはないので、イベントがある時には、出来るだけ早い時間に現地入りすることをオススメします。この日は、朝9時頃には、一旦、満車になってしまいました。綺麗なトイレが1箇所あります。
基地に向けてアプローチしてくる航空機は、平地でも、
ちょっと小高くなっている丘からでも楽しめます。
航空機が進入してくる方面は、視野が開けていますので、エアバンド受信機がなくても、何とかなりそうな感じです。(エアバンド受信機は、あった方がいいですけどね。)
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
岐阜基地 航空開発実験集団隷下 飛行開発実験団 (ADTW Air Development and Test Wing)
“T-4”
“F-2”
“F-15J”
“F-4”
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
るるぶ岐阜(’17) |
岐阜 |
るるぶ飛騨高山(’16〜’17) |
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