秋雨前線と台風接近でてんやわんやの’16 航空祭 in KOMATSU (5) “小松基地” 飛行展示 後半
“小松基地”航空祭 ’16 航空祭 in KOMATSUの飛行展示 後半をTALKします。飛行展示の前半は、昨日のTALKをご覧下さい。なお、当日は、雨または曇天のもとで飛行展示が行われたため、写真的には暗めな感じになってしまいました。写真の現像って、あまり好きじゃないので、何枚かは致し方なく補正していますが、それ以外の殆どの写真は、撮って出しモードです。その点、ご了承下さい。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
・F-2訓練展示 (“岐阜基地” 飛行開発実験団 (ADTW))
岐阜基地 “飛行開発実験団 (ADTW)”所属の”F-2“による飛行展示です。エアバンドを聴いていたので助かりましたが、展望デッキですと、航空祭のMCが殆ど聞こえなかったので、リモートで飛行展示に参加する場合は、危うく、最初の部分を撮り逃すところ。ふう。
・飛行教導群 編隊飛行及び機動飛行 (“小松基地”第6航空団司令部 第303飛行隊 第306飛行隊 飛行教導群)
小松基地所属の2つの飛行隊と、”新田原基地“から移籍した”飛行教導群“、通称、アグレッサー部隊による編隊飛行と機動飛行です。計12機による”F-15J“の編隊飛行は、恐らく、小松でしか観れないシーンかも。アグレッサー部隊による飛行展示は、天候の影響なのか、思ったほど派手ではなかった感じでした。
まずは、12機のテイクオフ。なにせ数が多いので、途中省略で。
12機による編隊飛行は圧巻でした。実際には、もう1パターンの編隊飛行も行われたのですが、展望デッキのフェンスやらで上手に撮れませんでした。トホホ。
・”ブルーインパルス”
航空祭のトリを務めたのは、やはりブルーインパルス。空港関係者の方の話では、この日、ブルーインパルスが飛ぶかどうか、かなり現場では悩んでいたみたいです。ま、あれだけ雲が低くて、上空の視程が悪かったので、悩んで当然かも。
兎にも角にも、アクロバット飛行にとっては最悪なコンディションでしたので、例によって、5番によるウェザーチェックからスタート。
5番機による上空の調査を終え、残りの”T-4“もテイクオフ。
何はともあれ、悪天候のなか、お疲れ様でした。次回の飛行展示は、”三沢基地“航空祭のように晴れるといいですね。
今回は、”小松空港“の展望デッキで航空祭を楽しんだので、この後は、帰りのフライトまで、空港内のラウンジでしばし休憩を取ることが出来ました。たまには、こうした楽ちんモードもありかなあ。ちなみに、今回は19時台の航空券を”JALの先得“で購入していたんですが、13時台に航空祭が終わり、その後、空港内のラウンジで6時間近く待っているのも何なので、急遽、当日分の14時台のチケットを購入した次第。そういった場合、先得チケットって、リターンなしでキャンセルするしかないので、いくら安く購入できたとは言え、想定外の出費になってしまいました。んんん、先得チケットって、もう少し、使い勝手が良くならないかなあ。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
オールアバウト航空自衛隊 [ JWings別冊編集部 ] |
航空自衛隊F-15J/DJ全機写真集 |
自衛隊最新最強装備 [ 彩図社 ] |
ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。