千歳基地航空祭 2016 (5) “千歳基地航空祭の当日” 飛行展示 その2
“千歳基地”航空祭の飛行展示を二日間に分けてTALKします。後半を時間順にご紹介します。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
10:15〜10:30 機動飛行:”F-15” (2機)、飛行展示を行う2機のF-15Jの離陸シーンを、こんなに間近に観れるなんて、素敵過ぎます。
青空をバックに、勇往無人に飛び回るF-15Jを久しぶりに観た気がします。素晴らしかったです。
10:40〜11:00 航過飛行 (混成大編隊):F-15 (8機)、”UH-60J” (1機)、”T-4” (2機)、”747-400” (1機)、”U-125A” (1機)
まずは、F-15JとT-4による大編隊飛行。
続いて、”UH-60J”、
”U-125A”、
そして、政府専用機の”747-400″が次々に通過飛行。
で、もう一度、大編隊飛行、という何とも贅沢な飛行展示でした。
11:15〜11:30 曲技飛行:”F-16” (1機)、三沢基地所属のF-16 Demonstration Teamによる飛行展示です。毎回、ダイナミックかつスピード感溢れる飛行を披露してくれる航空祭常連の展示です。
飛行展示を終えた後は、サイン攻め。
13:25〜14:05 “ブルーインパルス“:T-4 (6機)、航空祭のトリを務めるのは、やはりブルーインパルス!前日の予行で、素晴らしい飛行を観せてくれたので、今回は期待できそうですね。
恒例のウォークダウンが始まりました。
エンジンスタート、そしてプリタクシーチェック。
25分たっぷりかけた儀式も終わり、いよいよタクシーアウト。
フライト開始!
実は、ブルーインパルスが登場した頃から、空のコンディションが徐々に怪しくなってきて、
飛行展示が中盤を迎える頃には、高い高度を必要とする科目が難しくなってきてしまいました。というわけで、残念ながら、目玉のソロ演技や大空にハートを描く科目などは全てキャンセル。編隊飛行中心の飛行展示になってしまいました。ま、前日の予行で素晴らしい演技を観たとは言え、航空祭本番で、同様の飛行を楽しめなかったのは残念です。ここのところ、ブルーインパルスの演技になると、天候が崩れるというパターンが多いので、千歳の場合は、民間航空機をブロックする時間帯を予め決めているので難しいにしても、基地の飛行場で完結するような航空祭では、天候の変化を見つつ、もうちょっとフレキシブルに、飛行展示の順番を入れ替えつつ対処しても良いような気がします。
こちらは、POOHが作ったアプリ”歩数で健康簿 (WalkExercise) ”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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