ブルースカイが眩しすぎる真夏の沖縄 (1) “那覇空港” “那覇基地” “瀬長島展望台”
早々に梅雨明けした沖縄に遊びに行って来ました。今回は、航空機のスポッティングは控えめモードで、どちらかと言うと普通のバカンスの旅といった感じでした。とは言え、限られた時間のなか、密度の濃いスポッティングも楽しむことができました。
この日の“羽田空港”は、まさに梅雨のど真ん中で、どんよりとした空。
しかも、北風の滑走路運用でしたので、南方面ということで、RWY05からの離陸でした。
沖縄の空は、雲は多めながらも、待ちに待ったブルースカイ。
しかも、”那覇空港“は南風の滑走路運用でしたので、RWY18に着陸しました。おお、海上自衛隊の”P-3C“が離陸を待っています。
航空自衛隊のエプロンには、”F-15J“が並んでいます。(写真では小さくて見えないですよね。)
空港近くでレンタカーを借りた後、いつも悩むのが、”那覇基地“、”嘉手納基地“のどちらを先にスポッティングするのか?ということなんですよね。本来なら、F-15Jがエプロンに出ていて、キャノピーも開いていたので、普通なら那覇からということなんですが、こちらの飛行場は民間との共用空港なので、そうそう頻繁にはF-15Jは訓練で飛び立たないんです。一方、平日だったら、高い確率で軍用機を観れる嘉手納というチョイスもありなんですが、一旦、嘉手納方面に向ってしまうと、時間的に、その日のうちに那覇に戻るゆとりはないので、ここが悩みどころなんですよね。
で、今回は、ブルースカイということで、ちょっとだけ”瀬長島展望台“で、那覇基地をスポッティングすることにしました。
展望台から空港はこんな感じで見下ろすことができます。(写真の中央左奥が空港の方角になります。)
肉眼では空港の様子は分かりづらいので、デジカメの場合でもズームで撮影することになります。
航空自衛隊のエプロン付近の様子です。
空港横のメンテナンス用の道路は、2020年完成予定の2つ目の滑走路工事で、トラックの往来が激しいです。ですので、空港を一望できる展望台が、いま現在ではベストポイントだと思います。
展望台の駐車場は整備されているんですが、トイレがないので長時間のスポッティングは難しいかも。是非、駐車場の横に小さくでも良いので、トイレ作ってほしいです。それと、雨、風、雨を遮る場所が少ないので、今回のようにメチャメチャ暑い日中に、このポイントで長い間、外に出っぱなしですと、即熱中症の恐れもあるので、まずは体のコンディション優先を心掛けて下さいませ。
この日は南風でしたので、展望台からは一番遠くになるRWY18に向けて航空機は着陸します。
RWY18から離陸した航空機はこんな感じで観れるんですが、展望台の前を通過する頃には、かなりの高度になっていますので、基本、航空機の腹を見ることになります。ですので、南風の日に展望台でスポッティングする時は、出来るだけ焦点距離のある望遠レンズがマストかも。
この日は、タイミング良く?航空自衛隊のF-15Jにスクランブルのオーダーが入ったので、2機だけでしたけど、”第304飛行隊“のF-15Jを撮影することができました。ただ、ちょっと残念だったのは、午前中の展望台からは逆光気味のコンディション。午後になると、太陽は背後に回っていきますので、晴れている日でしたが、遅めの時間的の方が良いのかもしれませんね。
F-15Jは小さな機体なので、それなりの望遠レンズがマストだと思います。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
ちなみに、今回は、先日買った”Nikon デジタル一眼レフカメラ D500 ボディ“に”Nikon 望遠ズームレンズ AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR“を付けて、初めて青空のもとで動く被写体を撮影することができました。
まずは、民間航空機。
続いて、自衛隊の航空機。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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