第一電波工業 ダイヤモンド 120/300MHz帯エアバンド受信用ハンディアンテナ SMA形コネクター SRH1230

航空機の撮影には不可欠なアイテムのひとつがエアバンド受信機です。

POOHは、

“アイコム 広帯域ハンディレシーバー 0.100~1309.995MHz IC-R6”

“ALINCO DJ-X81 アルインコ ワイドバンドレシーバー エアーバンドスペシャル！ 1000chメモリー書込済み！0.1MHz-1299.995MHz”

という2週類のエアバンド受信機を愛用しています。余談ですが、普段は、コンパクトサイズのIC-R6を使っているのですが、複数の周波数を同時にチェックしたい時や、初めての飛行場などでこまめに周波数を変えながら最適なものをチョイスしたい時などには、DJ-X81を併用したり、単体で持っていったりしています。ま、それぞれに長所短所があるので。

で、本題ですが、エアバンドを聴いていて、あれ？って思うことがあります。それは、管制塔の声は聞こえてもパイロットの声が聞こえない時です。基本、管制塔の方が聞こえれば支障はないんですが、できれば主役のパイロットの声もちゃんと聞きたいと思い、

“第一電波工業 ダイヤモンド 120/300MHz帯エアバンド受信用ハンディアンテナ SMA形コネクター SRH1230”という定番のアンテナを買ってみました。

左側がSRH1230、右側がエアバンド受信機に標準で付いてくる付属アンテナです。ぜんぜん、長さが違いますよね。

で、早速、”那覇空港“と”嘉手納飛行場“の二箇所で、実際に使ってみました。結果は、とっても良好で管制塔、パイロットそれぞれの声が、途切れることもなく、かなりはっきり聞き取れるようになりました。いやー、これは良いです！！

ただ、アンテナがかなり長めなので、カメラバッグにはギリギリ入った感じ。車で移動される方はいいんですが、航空機を使った旅行や電車等で飛行場に向かう場合は、現在使っているバッグに入るかどうか事前にチェックしてから購入した方が良いと思います。ま、アンテナ自体がある程度フレキシブルに曲げられるので、そこそこ何とかなることもあるとは思いますけどね。

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ちなみに、羽田空港や成田空港などで、民間航空機をターゲットにTWRやGNDを聴いている場合は、エアバンド受信機に付属のアンテナで十分だと思います。こういった長いアンテナが必要になるのは、個人的な経験値で言えば、軍用機全般、APP、RDR周りだと思います。

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