6月の厚木飛行場の様子あれこれ
6月も、時間がある時に、ちょくちょく”厚木飛行場“に足を運びました。 当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
6月の第1週は、比較的天気が良いこともあって、二日目連続で、北側のポイントに行ってみました。この季節でも、日差しを避けて木陰で待機していると、北風で寒さを感じます。薄手の羽織るものを1枚持っていけば良かったです。
1日目は、一日を通じて北風でしたので、ルート4ディパーチャーを狙いに行ってきました。午前中の早い時間帯に6機ほど離陸。
こちらは、オーバーヘッド・アプローチ直後にブレイクしたところを撮影したもの。
午後は、”F/A-18“のフライトはなし。んんん、そろそろ”ロナルド・レーガン“が出港する準備で忙しいのかな？ま、でも、青空をバックに離陸する軍用機の撮影は、とっても気持ち良かったです。
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翌日は、一日を通じて南風。しかも、かなり激しく吹きつけてきました。ま、寒いっていうわけではなかったですが、薄いウィンドブレーカーなどがあると過ごしやすかったかもしれません。
この日は、前日の状況もあって、あまり期待せずに朝から北側のポイントで待機していました。案の定、この日は”F/A-18“のフライトはなし。んんん、やっぱり出港の準備期間なのかな？前日も同様でしたが、ヘリの訓練が多い日って、戦闘機系はあまり飛ばないのかな？（後日、6月4日に横須賀基地を出港した”記事“が掲載されました。）
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空母が横須賀を出港したことを受け、艦載機も続々、厚木を出発していきました。そんななか、一応、自分の目でも基地の状況を確認しておきたくて、 6月の第二週後半に、基地の南側のポイントに行ってきました。
基地の南側に位置する”大和ゆとりの森“には、殆ど人影がありません。んんん、これはこれで寂しい感じ。
飛行場もいたって静か。
いつもなら、ホーネットが所狭しと駐機しているエプロン付近も、ちらほらと機影が見える程度。しかも、キャノピーが閉まっているし、人影もないので、訓練を行う気配はありません。
戦闘機以外は、いつも通り。
関東圏も梅雨入りしたので、晴れているとは言え、湿度が高めで、長い時間、屋外にいるとジメジメ感で集中力がなくなってきます。このままいても成果はないかも？ということで撤収しかけたところ、
“岩国基地“にローテーション配備されている”VMFA-122 Crusaders”が2機アプローチしてきました。前回のように色付きではなかったですが、こういう時の外来機は嬉しいサプライズ。
厚木は閑古鳥モードなので、岩国基地の訓練をやってもいいのでは？と勝手なことを思いつつ、折角なので、離陸まで見届けてから、撤収しました。
後、”徳島教育航空群 第202教育航空隊“所属の練習機”TC-90“を、はじめて見ることもできました。頑張れ！ルーキーたち！！
そんなわけで、6月の厚木は、この日を最後に一旦クローズ。空母が出港すると、最低でも3ヶ月ぐらいは戻ってこないので、厚木シリーズ自体、再開がいつになりますやら。ま、何か面白そうなニュースが入ってきたら、それ狙いでTALKすることはあるかもしれませんけどね。
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と、こんな感じで6月の厚木飛行場絡みのTALKを終えようと思っていたんですが、最近、”VMFA-122 Crusaders”がちょくちょく厚木で訓練しに来るみたいなので、梅雨の合間に快晴の日があったので、ちょっと観に行ってみることにしました。
この日は、朝8時台に岩国基地から厚木入り。1回だけ訓練飛行をした後、午後一番に岩国基地に帰還、というハードスケジュールでした。朝方が北風でしたので、Crusadersのルート4ディパーチャーが見れるかも、と早朝から現地に行っていたんですが、Crusadersが離陸する頃には南風。トホホ。そんなわけで、着陸のシーンのみになってしまいました。
後、”徳島教育航空群 第202教育航空隊“所属の練習機”TC-90“だったり、
三沢基地にローテーション配備中のMad Foxesの”P-8“なども観ることができました。
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後日、散歩がてら、観客がいない静かな基地の外周をブラブラしていたら、珍客を見かけました。
で、こちらは、めったに見ることはない”第７艦隊“司令官機を意味する”COMSEVENTHFLT”と書かれた”SH-60F”
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梅雨の晴れ間に、北側のポイントをお散歩していたら、厚木基地の航空管制のスーパーバイザーをされている方とお話をする機会がありました。3年前は、岩国でスーパーバイザーをされた経験もあるとのこと。現在は、広報と募集のお仕事もされているそうで、兎にも角にも人材の募集が厳しい状況と嘆いておられました。27歳までの人ならだれでもウェルカムということでしたので、平日の昼間、基地の外周でブラブラしている若者諸君は、是非、国のために応募してみては如何でしょうか？ブラブラしているぐらいなら、だれかの役に立つ仕事をしてみては？
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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