ダイキン工業 ルームエアコン AN80SABKP-W (冷房時22~33畳/暖房時21~26畳)【フィルター自動お掃除機能付】【ビックカメラグループオリジナル】
我が家のルームエアコンは買ってから10年を経過して、昨年の夏場に2回ぐらい修理をした苦い経験もあったので、本格的にエアコンが必要にある季節になる前に買い替えたと思い、大型家電の店舗を見かける度に実機を見つつ、店員さんにあれこれ質問をして、どの機種にしようか検討していました。エアコンって、長時間利用する季節家電ですし、冷房にしても暖房にしても、体に優しい機種にしたいですしね。
で、いろいろ検討した結果、“ダイキン工業 ルームエアコン AN80SABKP-W (冷房時22~33畳/暖房時21~26畳)【フィルター自動お掃除機能付】【ビックカメラグループオリジナル】”を購入し、先日、無事、設置が完了しました。
このエアコン、”ビックカメラ“と”ダイキン“とのコラボ商品で、かつ2015年モデルなので、所謂、型落ちモノです。コラボ商品としての特徴は、快適な温度・しつどにコントロールできる 「プレミアム冷房」 採用している点なんだそうです。で、2015年モデルをチョイスした理由は、お値段が安かったことと、最新の2016年モデルとさほど大きなスペックの差がなかったからです。(スペックの差というか、多分、使わないだろう部分のエンハンスが中心だったので。)
それと、今回は、リアル店舗で購入しました。やっぱり、設置工事がしっかりしていないと不安ですし、既存のエアコンの処分も面倒がなかったからです。お値段的にはネットショップと比べると高めなのかもしれませんが、ビックカメラさんのポイント還元が付くので、それなりのお得感があるかも。
エアコンの選定で、大きなポイントは2点。1点目は、エアコン本体の構造がシンプルで清掃しやすいこと。普段のお手入れもシンプルに越したことはないですが、性能が落ちてきた時の本格的な清掃作業を業者さんにお願いする際も、シンプルな構造の方がベストだし、そもそも壊れにくい、という助言を量販店の担当さんから頂いたからです。
2点目は、外出先からもエアコンをコントロールできる機種であるという点です。このポイントに関しては、最近の機種であれば、どのメーカーさんも対応しているようですが、アプリの評価が低い製品だと、どんなにハードウェアが良くても選択しずらいですよね。ちなみに、上の写真の左側にあるのが、無線LAN用のアクセスポイントです。こちらは別売でした。
ダイキンさんのiOSアプリは、”Daikin Smart APP – DAIKIN INDUSTRIES.LTD“。正直、セットアップはやや難航したものの、何やかんやでセットアップも無事に終わり試運転。難航した理由は、マニュアルの記載内容がイマイチ分かりずらかったんから。確かに、操作の手順はちゃんと書いてあるんですが、そもそも、なぜ、そういったセットアップが必要なのか?という背景を分かりやすく、しかも端的に説明してくれていないので、書いてある内容がピンとこなかったです。要は、エアコンのアクセスポイント機器とiOSデバイス、例えばiPhoneとの間で通信を確立した後、エアコンのアクセスポイントと通信した状態で、専用のiOSアプリで、自宅の無線LANルーターとエアコンのアクセスポイントとの通信を設定する、といった手順になります。こういった二段階のセットアップ手順が必要な理由は、エアコンのアクセスポイント機器には、ディスプレイ等のユーザインタフェースがないので、一旦、iOSアプリの画面を使って、日常のリモコン操作に不可欠な、エアコンのアクセスポイント機器と自宅の無線LANルーター間の通信を確立する必要がある、っていうわけです。こうしたセットアップを完了した後、続けて認証情報の設定を行えば、外出先からのリモコン操作が可能になります。
アプリのコントロール画面は、こんな感じです。室内の温度と湿度、そして屋外の温度もチェックできるのがいいですよね。これ、必須だと思います。アプリの操作は極めてシンプル。外出先からエアコンをコントロールすると、エアコンが外からコントロールしている旨を喋って知らせてくれるので、仮に自宅に残っている家族がいても、設定が変わったことが分かるので便利かも。
後は、本格的な夏場になる前に何度か試してみつつ、我が家の最低な温度設定などを見極めようと思っています。
2015年製 ダイキンルームエアコン6畳用 (100V/15A) S22STES 【標準工事費込+配管4m込】 コンパクト ベーシックモデル |
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