一年で最も暑いタイのプーケットにスポッティング・リゾートの旅 (2) “初日のスポッティングと夕陽編”
プーケットの翌日。
今回、宿泊した”The Sixteen Naiyang Beach Hotel“から、”ナイヤン国立公園 Nai Yang National Park“には徒歩で10分程度、ということでしたが、ま、とにかく日中は暑いので、ホテルで無料で貸してくれた自転車で公園内の海岸周辺を移動しました。海岸沿いには、普通のリゾートホテルが何軒もあるんですが、公園内はかなり広い敷地ですので、このように自転車を貸してくれるホテルを捜すことをオススメします。
ちなみに、こちらの公園は、海外ツーリストに限り有料です。
但し、公園の入り口はここだけではなくて、別の方角からも入ることができます。なぜか、別の方角から入ると、ゲートはあるんですが、入場料を徴収する係りのおばさんがいないので、結局、無料です。何とも、このあたりが、アジアの後進国っていう雰囲気がします。
海岸に出ると、一見、綺麗な砂浜に見えますが、とてもゴミが多くて、裸足で歩くのはかなり危険な感じでした。たまたま初日が日曜日だったのですが、早朝から地元のボランティアの人たちが海岸を清掃してくれていましたが、とても一度や二度ではクリーンにはならないほどの状態でした。
とは言え、マリンブルーの海は、とっても美しく、地元の家族連れやカップルさんたちが主に利用している海岸ということもあって、比較的静かで、人の数もさほど多くはありませんでした。プーケットの有名なビーチとは随分と雰囲気が異なる海岸でしたよ。
こちらのナイヤン海岸は、”プーケット国際空港“のRWY09 ENDに隣接しています。ですので、その時の風向きにもよりますが、空港を離発着する航空機を間近に見ることができるスポッティング・ポイントでもあります。こんな感じです。風向きと飛行機の離発着との関係については、後日、もう少し詳しく説明したいと思っていますので、ここでは大掴みで。
海岸をテクテク歩いて行くと、空港のエンドが見えてきます。
写真の奥側が滑走路、手前が海になります。
エンド付近には、こんな看板が立っていますが、看板の絵のように、航空機のエンジンで吹き飛ばされる恐れがあるのは、海側から航空機が進入して着陸するケースです。今回の旅行では、残念ながら、ほぼ100%、山側からの離陸でしたので、海岸に立っていても、航空機のエンジンによる影響は全くありませんでした。
今回は、70-300mmの望遠レンズで離陸機を中心に撮影したのですが、望遠レンズの焦点距離としては、300mmもあれば十二分にお釣りがでます。
撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
この日の夕陽は、地平線上に雲ひとつない晴天だったこともあって、真っ赤な太陽が潔く沈みました。
こちらは、iPad mini 4で撮影した動画です。ご参考までに。
POOHが作ったアプリ”ウインドソック WindSock”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに 。
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