最近、”図解 デジタルカメラの仕組み 1日の集中講座で操作が自由自在に! (アサヒオリジナル)”を読んでみました

最近、”図解 デジタルカメラの仕組み 1日の集中講座で操作が自由自在に! (アサヒオリジナル)“を読んでみました。

新しいカメラを買う時、多くの人がメーカーのWebページで製品情報を確認しますよね。でも、スペック・シートに書かれている内容を、どのぐらい理解できてますか？私自身、1/3程度しか理解できていないので、新製品の場合、自分にどれだけフィットしたカメラなのか、正直、いくら詳しく書かれていてもデータを活用できていませんでした。一眼レフカメラって、高価な買物になるので、スペック・シートの内容を出来るだけ理解したうえで、製品の良し悪しを自分なりに評価できるに越したことはないかも？という思いで、こちらのムック本を読んでみることにした次第です。このムック本は、デジタルカメラ(デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス、コンパクト)を構成する部品と、その仕組みを図解入りで丁寧に解説してくれています。とにかく細部に渡り、各メーカーさんがどういう理由で各部品の仕組みを採用してのか、っていうところまで、それぞれの特徴を理解しやすいように説明してくれているので、とっても勉強になりました。なかには、やっぱり専門的過ぎて分からないところも正直ありましたが、それでも7割ぐらいは理解できた感じ。勿論、スペックだけで良い写真が撮れるわけではないですが、シャッターを半押ししてからSDカードに写真データが書き込まれるまで、一体、どんな仕組みがカメラ内部で動いているか知っていると、より写真撮影を身近なものに感じることができると思います。加えて、冒頭でも触れたように、新製品のなかから、自分に合ったカメラを選択する場面でも役に立つはずです。オススメ！！

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