今年最後の航空祭 那覇基地エアーフェスタ2015 (4) “F-15、T-4混成航過飛行 10機 救難ヘリコプター 展示飛行 1機 F-15機動飛行 2機”
昨日のTALKに引き続き、“航空自衛隊 那覇基地”の那覇基地エアーフェスタ2015の当日の様子です。
飛行展示の前に、会場内の様子をちょっとだけご紹介しておきます。
こちらは築城基地から支援、F-2です。来年は築城基地の航空祭にも行ってみたいな。
こちらは恐らく新田原基地からの支援。
こちらは、女房がどうしても、と言って乗ってきた花電車です。
逆から観る光景も面白いかも。
さて、飛行展示の後半、F-15、T-4混成航過飛行 10機、救難ヘリコプター 展示飛行 1機とF-15機動飛行 2機です。今回、ブルーインパルスが不参加になってしまったので、救難ヘリコプター 展示飛行 1機が追加になり、F-15機動飛行 2機が午前と午後の2回になりました。それにしても、こんなに真っ青の空だったのに、ブルーインパルスが飛ばなかったのは残念ですよね。新田原では土砂降りの雨でしたしね。
那覇基地の起動飛行展示は、他の航空祭と違い、民間航空機の離発着がある共用空港という事情から、離陸後、1つ1つの展示飛行の間隔が長いのが特徴です。民間航空機に限らず、飛行機って着陸機が最優先という基本があるので、どうしても航空管制上、民間航空機のフライトに支障のないよう展示飛行を行う必要があるからです。そんな事情もあるのと、国内の航空祭の場合、海外と違って、会場の至るところにスピーカーを配置することはないので、場所によっては飛行展示の際のMCが聞き取りづらかったりします。そんなわけで、今回は、エアバンドの受信機を持参して、滑走路に進入してくる具合や科目の内容などを聞いていました。ですので、フロントラインで脚立や椅子の上に立っている馬鹿な大人たちに左右されずに、ある程度、写真撮影のタイミングを図ることができた次第です。(脚立や椅子に立っていられると、真面目な話、滑走路の様子が全く見えません、迷惑です!!)
説明が前後しましたが、この日も前日同様、北風でしたので、RWY36の滑走路運用でした。今回、航空機の会場では、中央の星印の位置で写真撮影しましたので、離陸機や飛行展示で進入してくるF-15Jなどは、フロントラインの人混みのお陰で、直前まで、自分の目で戦闘機の動きをフォローすることができず苦労しました。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
F-15、T-4混成航過飛行 10機。
救難ヘリコプター 展示飛行 1機。(人混みで殆ど見えませんでした)
F-15機動飛行 2機。ハイレートクライムが見せ場!!
こちらは、POOHが作ったアプリ”歩数で健康簿 WalkExercise”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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