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今年最後の航空祭那覇基地エアーフェスタ２０１５ (3) “入場ヘリコプター航過飛行 4機合同編隊航過飛行 14機”

公開済み 2015年12月27日 · 更新済み 2015年12月24日

“航空自衛隊那覇基地”の那覇基地エアーフェスタ２０１５の当日です。この日は、朝からピッカピカの快晴、早朝はさすがに涼しかったですが、陽が昇った後は初夏のような天候でTシャツでも十分っていう感じでした。

基地のメインゲートの開門は朝8時の予定でしたが、噂では7時頃に開門かも？ということだったので、”ホテルグランビュー沖縄”で軽い朝食を食べた後、6時半前にチャックアウトして、ゲート方面に直行。

既に数十人の列。でも、他の航空祭と比べると、さほどの緊張感もなく、緩やかに順番待ちをしているっていう雰囲気でした。

朝の7時を過ぎても開門されず、列は次第に凄い状況になってきました。

結局、開門は予定通り朝の8時でした。ちなみに、オープニングフライトも8時スタートなので、この段取りですとオープニングフライトを楽しめた人っていなかったんじゃないのかな？共有空港なので、民間航空機との調整が難しいんだと思いますが、せめて開門の後、少しゆとりを持って、オープニングフライトをやってくれるといいんですけどね。

えーと、ここで不満だったことを敢えてTALKしておきます。我々は開門の2時間ぐらい前から列を作って粛々と待っていました。ま、これは当たり前の光景なわけですが、実は基地のメインゲートの前には横断歩道があるんですが、開門のタイミングに歩行者側が青信号になると同時に、向かえ側で信号待ちをしていた歩行者が、どさくさに紛れて、列を無視してゲートに乱入してきました。これって、マナー違反ですよ！中国人じゃないんだから、ちゃんとマナーを守って、みんなで楽しく航空祭を楽しみましょうよ！それと、こういうことのないよう、ちゃんと交通整理をしてくれないと、姑息な人たちが得をして、マナーを守っている方が損をするっていう風潮になり兼ねませんので、関係者の方々も気を遣って下さいな。来年は、よろしくお願いします。

セキュリティチェックを済ませた後は、基地内を滑走路に向って歩きます。ま、これがまた長い距離だったりします。

ようやく滑走路横のエプロン地区に到着です。

今回の航空祭では、”ブルーインパルス“の参加が諸般の事情(どんな事情だったんだろう？)で中止になっちゃったんですが、フロントラインは物凄い人混みでした。ちなみに、前の方で脚立や折りたたみ椅子の上に立って写真撮影するのって、止めてもらえないでしょうかね。写真を撮っている人たちだけが航空祭を楽しんでいるわけじゃなくて、家族連れの小さな子どもたちも間近で戦闘機を観たいはずです。分別のあるはずの大人なんだから、そのぐらいの配慮ができないものかしらね？同じ大人として、ああいう光景を見ていると情けなくなります。それと、バカみたい大砲レンズを得意げにぶん回していたり、大型の三脚を前列で立てるのってどうかと思います。あんなレンズや三脚で、一体何を撮るのか？個人的には未だに理解できません。とにかく高速で移動する戦闘機を撮影するわけですから、あんなに大きくて重いレンズや小回りの効かない三脚だと不向きなんじゃないかな？しかも邪魔臭いし、正直迷惑です！！

大人が独占しているフロントラインの様子、これじゃあ、万人が航空祭を楽しめないよね。

さて、文句はこのぐらいにして、まずは、ヘリコプター航過飛行 4機と合同編隊航過飛行 14機です。ちなみに、那覇基地って、航空自衛隊だけじゃなくて、海上自衛隊と陸上自衛隊のハンガーデッキもあるので、こちらの航空祭では、全ての自衛隊による合同編隊を観ることができます。

当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズマイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。こちらの写真は、キャノンの100-400mmのレンズを付けて手持ちで撮影したものばかりです。しかも、椅子や脚立なしでね。これぐらいの写真が撮れれば、航空祭的には十二分なのでは？

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