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普天間フライトラインフェア MCAS FUTENMA FLIGHTLINE (1) “普天間飛行場フェア昼の部”

公開済み 2015年6月16日 · 更新済み 2015年6月16日

先日、沖縄の普天間飛行場で開催された”普天間フライトラインフェア MCAS FUTENMA FLIGHTLINE”に行ってきました。
この日も“羽田空港”を早朝に出発して、”那覇空港”に向かいました。
那覇は南風だったので、RWY18の滑走路運用だったんですが、この日は日曜日だったこともあってか、珍しく”嘉手納飛行場”側からのアプローチでした。

お昼ぐらいまで那覇空港付近でスポッティングを楽しんだ後、”普天間飛行場”に向けてレンタカーでドライブ。

今回は、58号線を那覇方面から大山の交差点に入ったので、ちょっと手間取りました。現地をご存知の方ならお分かり頂けると思いますが、この日は交差点付近がメチャメチャ混雑しますので、出来れば嘉手納方面から交差点を入った方がスムーズに基地への道に入れると思います。

交差点を何とか入れれば、後は、ゆっくりと基地に向かう上り坂を上っていくだけ。

ようやく、基地のゲートが見えてきました。

ゲートを入るタイミングで、ドライバーさんは運転免許証を提示します。えーと、この日のセキュリティのルールとしては、レンタカーと県外からの入場者はゲート横に誘導されて、こんな具合に念入りなセキュリティチェックを受けてました。(勿論、我が家もレンタカーで、かつ県外者なので)チェック内容は細かくて、車のドアはダッシュボードを含め全てオープン、車のなかに紙の束などがあると、その内容を念入りに確認していましたよ。車自体は米軍兵士さん、日本語が絡むチェックは日本人のセキュリティさんの担当みたい。ま、基本、余計なものは車に入れておかないことが良いと思います。この日は昼と夜の二度、基地に入ったのですが、レンタカーと県外者という条件で二度とも念入りなチェックを受けることになりました。ふう。

セキュリティチェックを済ませた後は、基地内を車で移動。(徒歩の入場者はゲートから会場まで送迎バスが往復していました)

そして、長い長い滑走路を通り、会場前の臨時駐車スペースに向かいます。

ここで注意しておきたいのが、自分の車の駐車位置です。とにかく、広大な駐車スペースなので、無意識に車を降りて会場に向かうと、帰る段階で車が見つかりません！！
実際、我が家はレンタカーだったこともあり、車のボディ色もウル覚えだったので、ナンバープレートを頼りに、かなりの時間をかけて車を捜す羽目に。いやー、参りました。少なくとも、前方から何番目の列に停めたことぐらいは覚えておいた方が良いと思います。絶対に！！

車を停めた後は、会場前のセキュリティゲートに並びます。

ようやく、ゲート前に。

こちらのゲートで、身分証明証、所持品検査、ボディチェックを受けます。
所持品検査のなかで一番悩む事項がカメラです。プロ用と思われるカメラはNGなんですが、どこからがプロ用なのか？POOHの経験的には、今回、24-70mmのレンズを付けた一眼レフカメラを持っていったんですが、日本人のセキュリティさん、米軍兵士さんいずれからも、レンズの長さを聞かれました。70mmと答えると、ならいいです、という回答でしたので、ひとつの目安はレンズの焦点距離かも。いずれにしても、会場内では駐機している軍用機しか撮影できないので、70mmもあれば十二分です。それと、後日TALKしますが、夜の部の花火も70mmもあれば、問題なく撮影できますので、航空ファンの方はくれぐれも不要な望遠レンズを持参しない方がいいですよ。

余談ですが、自分の車が見つからなかったり、会場内でお酒を飲んでしまい代行さんを頼んだりした場合、くれぐれも車を放置しない方がいいみたいですよ。

会場内では、軍用機の地上展示や屋台、そして夕刻あたりからはステージ上でコンサートなどを楽しめます。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズマイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。また、 “500px”でお気に入りの写真を公開中です。是非、覗いてみて下さい。

米軍系の航空祭では、駐機している軍用機のコクピットで記念撮影などもできるので、地上展示とは言え、普段搭乗できない機体ばかりですので、それなりに楽しめます。お隣の嘉手納からの応援もあって、地上展示は充実しています。

普天間と言えば、この機体ですよね。

子どもたちにとっては、軍用機もおもちゃだったり…

会場内は、基地で活躍している特殊車両も展示していました。こちらも、子どもたちの遊び場と化していました。

飛行部隊別にTシャツなどのグッズ販売も。

ははは、買っちゃいました。

会場奥には、屋台はプレイランドが。
屋台のなかにはドル建ては支払いができるお店がありますので、海外旅行などで余っているドルがあれば持っていくと良いかも。今回のフェアは土曜日と日曜日の二日間開催していたんですが、日曜日に入場した際は、早めに屋台で食事を買った方がいいかも。夜になると、お目当てのミールが売り切れっていうことに。