夜撮専用に明るいレンズを買っちゃいました “Canon 単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM”
先日、”伊丹空港”の千里川土手 RWY32L ENDで撮影した民間航空機と、”小松空港”の展望デッキで撮影した戦闘機の夜間訓練風景(後日TALKします)は、いずれも夜間撮影、いわゆる夜撮に初挑戦したわけですが、初体験ながら感じたことは、やっぱり、もう少し明るいレンズがあるといいな、ということ。いくらマニュアルモードで設定をいじっても、F値のデフォルトが高いと、どうしてもISOを上げないとうまくない。でも、ISOを上げすぎるとノイズが目立つようになってくる、という袋小路になっちゃうわけです。
明るいレンズで望遠レンズっていう組み合わせはメチャメチャ高価なので、個人で楽しんでいる範囲を軽く超えるちゃうので選択肢から除外。じゃあ、中古でもいいので50mmで明るいレンズっていう条件で探してみると、なんやかんやで2万円~3万円ぐらい。んんん。
そんな折り、”Canon単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM フルサイズ対応 EF5018STM”が近日発売、っていう情報をキャッチアップできたので、早速、価格とスペックをチエックしてみました。STM仕様って初めてだけど、レビュー記事の内容もいい感じだし、なにより、新発売なので新品、しかも2万円を軽く切るという何ともリーズナブルな製品なんですね。ま、細かい部分を拘り始めると、USM仕様のレンズには及ばないところもありそうですが、今回は夜撮専用レンズという位置づけなので、迷わず予約注文しました。
それと、レンズの保護という意味合いで、“Kenko カメラ用フィルター MC プロテクター NEO 49mm レンズ保護用 724903”もいっしょに注文しました。
本番で使う前に、先日、”成田空港”で、このレンズで試運転をしてみました。
何せ、このレンズはとっても軽いので、滑走路のENDに待機している航空機だったら、手持ちでも何とか撮影できましたし、
明るいレンズの恩恵で、アプローチ直前の航空機も、シャッター速度を早めにして撮影できました。実際のシーンは、尾翼のエンブレムがかろうじて見える程度の暗さのなかで撮影したんですが、ご覧のとおり、航空機のシルエットと遠くに見える空港施設も見分けがつくほどの鮮明度で撮影できました。これなら、シャッター速度はケチらず、ISOはAUTOでもいいのかもね。
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