F/A-18Fを観に厚木飛行場に行ってきたぞ!! ”大和ゆとりの森”
先日(平日)、生まれて初めて、”F/A-18F”を観に、”厚木飛行場”に行ってきました。
今回は、女房が忙しかったこともあって、POOH単独で、しかも電車を乗り継いで飛行機に行ってきました。
まずは、アクセス方法ですが、どのHPを見ても、あまりドンピシャという解説が見つからなかったので、ちょっとだけ解説しておきます。POOHは横浜方面からでしたので、横浜駅から、市営地下鉄”ブルーライン”で湘南台という駅に向かいます。湘南台で”小田急江ノ島線”の普通電車 相模大野方面行きに乗り換え、2つ目の駅 高座渋谷で下車します。HPでは、桜ヶ丘で下車しても同じぐらいって説明していますが、湘南台からですと、高座渋谷の方が徒歩の距離は短くて済むはずです。
高座渋谷の”西口”に出て、歩くこと20分弱で、今回の撮影ポイント”大和ゆとりの森”に到着します。えーと、POOHははじめての土地でしたけど、iOS標準の地図アプリでナビしてもらいました。基本、住宅街のなかを歩いていくんですが、ナビが正確だったので、その通りに行けば迷うことはないと思います。行き帰りともに、坂道を上がるルートがあるので、ちょっとしんどいですが、ま、運動がてらと思えばいいんじゃないかな。
次に撮影ポイントの選択です。下の地図でお分かりの通り、厚木飛行場の滑走路は1本です。この日は、メチャメチャ激しい南風でしたので、文句なくRWY19の管制でした。ですので、今回の撮影ポイントに選んだ場所であれば、滑走路からの迫力ある離陸シーンを堪能できるわけです。ちなみに、ゆとりの森側は丘になっていて、飛行場を見下ろす感じで眺めることができます。一方、逆サイドの公園は飛行場よりも低い土地にあるそうです。(ネット上の情報なのであしからず)
正面が滑走路です。嘉手納飛行場とは違い、こちらの飛行場は、向こう側のENDが見えましたよ。
左側のバンク。主にNAVYさんたちで、F/A-18Fが捨てるほど駐機してました。
右側のバンク。主に海上自衛隊で、F-15J以外は、おおよそ沖縄基地と同じような装備なんですね。
RWY19 ENDで待機中の航空機。
FA-18Fの離陸シーン。
着陸したF/A-18Fがハンガーに戻るシーン。
この日は、朝の8時ぐらいから午後の2時ぐらいまで、芝生にくつろぎながら、戦闘機の離陸を中心に眺めていたんですが、午前の早い時間帯は大型機、午後10時少し前ぐらいからF/A-18Fが登場しました。その後は、何機か入れ替わり離発着をしていたものの、あまり大きな変化はなかったです。ただ、帰りの駅のホームでF/A-18Fの轟音が聞こえたので、15時前後に帰還っていう感じだったのかもしれませんね。仮にこの日と逆の管制 RWY01だったら、午後の方が着陸機を見れていいのかも?
エアバンドですが、軍用機系の管制にはGCAっていうのもあるみたいですが、こちらの飛行場では、離発着を眺める程度であれば、TWRのプライマリーだけで必要十分な情報量でしたよ。特殊なコードなども登場していましたが、全般的にはとっても聞き取りやすく、まるで普通の空港みたいな内容でした。これに比べて、嘉手納飛行場はネイティブばりばりなので、厚木飛行場でにワッチは初心者向けかもね。
で、望遠レンズで撮影すると、こんな感じになります。
当日撮影した写真は、”FlyTeamのチャッピー・シミズ マイページ”(チャッピー・シミズは、POOHのハンドルネームです)で公開していますので、興味がありましたら、そちらをご覧下さい。
頭上の通過速度が早すぎて、横方向のスタビライザーを使っていても、ブレている写真がいつもより多かったッス。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。