やっぱり買っちゃったよ! Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II
ここのところずっと、航空機を中心に写真を撮る機会がメチャメチャ増えたので、やっぱり買っちゃった、”Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2”。しかも、アマゾンさんで。もう少しお安く買えるお店もあるんだけど、POOHの場合は、JALカードを使ってアマゾンさんで買物するとマイルが貯まるので、そのあたりを獲得マイル数という観点で価値の計算をすると、アマゾンさんで買った方が断然お得っていう結論になりました。ま、確かに、現玉的発想だと、安ければ安い方がいいっていうことですが、POOHとしては、溜めたマイルで旅行した方が現金値引きよりも価値があるっていう判断です。このあたりは、人それぞれかもね。
肝心な購入の動機ですが、やっぱり航空機撮影専用のカメラが欲しかったからです。だって、フルサイズに比べて、APS-Cサイズのセンサーだと画角が1.6倍になるので、400mmのレンズだと単純計算で640mmでしょ?エクステンダーとかテレコンだといろいろ支障があるけど、カメラ自体で1.6倍稼げるんだから、やっぱり欲しくなりますでしょ?それと、最高10コマ/秒の連写、AF測距点が最大65点、有効画素数が2020万、といったスペックは魅了です。軽量が武器になっているフルサイズの6Dを愛用しているんだけど、このスペックはクラクラきちゃうよね。ま、そんなわけ、既にレンズは持っているので、今回はボディだけの購入です。こういった買い方ができるのも、魅力のひとつなのかもね。あ、そうそう、6Dとバッテリーも共有できるので、お財布的に助かります。だって、純正のバッテリーって高いしね。
で、とりあえずの小物系としては、
“Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Canon EOS 7D MarkII用 KLP-CEOS7DM2”と、
“Amazon.co.jp限定】Transcend SDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応(最大転送速度45MB/s) (無期限保証) TS64GSDU1E (FFP)”。7D Mark IIではCFカードも同時に使えるんだけど、資金的な都合もあって、今回はSDXCカードのみでスタートです。CFカードは追々検討ということで。
でもって、早速、試し撮りに出かけてきました。場所は、”羽田空港”の離発着機を楽しめる”浮島町公園”。この日の朝は南風でしたので、下の地図のような滑走路の運用でした。
ですので、公園からは、AとC滑走路からの離陸機とD滑走路への着陸機を眺めることができました。とは言っても、ある程度のトラフィックになると、D滑走路って、C滑走路と交差しているので、D滑走路への着陸はなくなり、B滑走路一本の運用になってました。ですので、今回の写真のように、D滑走路への着陸機を撮影したい場合は、南風で、かつ早朝っていうことになりそうですね。というわけで、陽が昇りきったあたりの時間帯ですと、公園からはA滑走路からの離陸機、C滑走路からの遠目の離陸機を眺めることができますが、残念ながら着陸機は見れないっていうことになります。ちなみに、これが北風だと、おおまかに言って、A滑走路とB滑走路は着陸機が多くなり、D滑走路は離陸専用になります。
そんな背景を前提に、試し撮りした写真をご紹介しておきますね。ちなみに、400mmレンズです。当日、撮影したもののなかから壁紙にした写真を「こちら」で公開していますので、よろしければどうぞ。
まず、早朝のD滑走路はこんな感じで撮影できました。
朝焼けも美しく撮影できましたよ。
ついでに、月もいい感じ。
A滑走路からの離陸機です。今回はゾーンAFっていうモードで撮影しみたのですが、これだけピタッとフォーカスが合うと、ある程度動くがある被写体でも綺麗に撮れますね。今回は、朝日に向って離陸していく航空機なので、スポッティング的な写真とはちょっと異なる質感になってます。これはこれでいいな!!
遠目になるC滑走路からの離陸機も、1.6倍の画角なので、結構大きめに撮れますね。
ついでに、水鳥たちも。
こちらは、POOHが作ったアプリ”空港ファン AirportFun”を現地で動作確認した際のサンプルです。ご参考までに。
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