最近、”プロはこう使う。 キヤノン EOS 7D Mark II (インプレスムック)”を読んでみました

最近、”プロはこう使う。 キヤノン EOS 7D Mark II (インプレスムック)“を読んでみました。

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先日開催された”CP+ 2015”のキャノンブースでは、”Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5Ds ボディ 5060万画素 EOS5DS”と”Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIボディ EOS7DMK2”を強力プッシュしてました。ま、POOHのようにアマチュアで5Dsは高額すぎるので、画角が35mmフルサイズに比べて1.6倍になるAPS-C、65点自動選択AF、それとAFカスタム設定などでコストパフォマンスが高い7D Mark IIがとっても気になっています。現在は6Dだけで写真を楽しんでいるので、海外遠征などの予定も今後あるので、バックアップ機も兼ねて7D Mark IIが最有力候補と密かに思っている次第。
ま、そんな思いが募るなかで、こんなムック本を出版されたら読まないわけにはいかないですよね。この本の著書は、野鳥写真家の”戸塚 学”さん、航空写真家の”チャーリー古庄”さん、鉄道写真家の”山﨑 友也”さん。それぞれのジャンルの第一人者たちが、シーンや被写体別に撮影指南を分かりやすく解説してくれながら、7D Mark IIだったらこんな設定で、っていう構成になっています。個人的には、やっぱり航空機がメインなので、チャーリー古庄さんの章をじっくり読んでみたのですが、航空機って、写真撮影のノウハウ的には、野鳥や鉄道とも共通項が沢山あるので、戸塚さんと山﨑さんの章も楽しく読ませてもらいました。ちなみに、最近、ちょっと野鳥が気になり始めているので、カワセミが登場する部分は、なるほどっていう感じで、とっても参考になりました。この本、結局はプロの写真家さんたちが、素人にも分かりやすく解説していれている指南本なので、7D Mark IIとは無縁のユーザさんにも参考になるはずです。全カラーで、サンプル写真もとっても綺麗なので、写真好きな人たちにはオススメの一冊だと思います。

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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