東京都立東京湾野鳥公園ってどっちのバードもウォッチできちゃう
寒い季節になってからは、なかなかサイクリングする機会がなかったんですが、この週末はとっても天気が良くて暖かめな気候だったので、久しぶりに自転車に乗ってきました。
そんなわけで、以前から行ってみようと思っていた”東京都立東京湾野鳥公園”に女房と自転車で遊びに行ってきました。
こちらの公演は、その名の通り、都内では珍しく野鳥を間近にウォッチできる公園です。真冬なので、鳥はいないのでは?って思いがちですが、この時期、想像以上にいろいろな種類のトリたちを公園内で観ることができるそうです。
鳥を観察できる場所は、こちらのネイチャーセンターか、
センターのすぐ横にあるミニ生態園、
あるいは、東観察広場というところがメインみたいです。その他にも、何箇所か観測小屋があるようです。
今回は始めてっていうことと、この時期、表にずっといると寒いということで、今回はネイチャーセンターで野鳥を観察してきました。
こんな感じで、池に訪れる鳥たちを観察できます。
こんなことを書くと野鳥ファンに怒られるかもしれませんが、こちらのセンターは冷暖房完備で綺麗なトイレもありますし、1階の休憩コーナーなら飲食も可能、しかもコンセントもあるので、長時間、ゆっくり野鳥を観て楽しむことができます。ま、とにかく、鳥さん大好きって人たちだけじゃなくて、家族連れや初心者でも、安心して鳥を観て楽しめるスポットだと思います。それに、バードウォッチング用の望遠鏡が何台か自由に利用できますので、手ぶらでもOKです。
で、今回、撮影した写真がこんな感じです。生まれて始めて、鳥を被写体として撮影したので、ま、こんなレベルですが….それと、焦点距離が200mm~400mmなので、肝心な鳥さんがとっても小さく写っているので、ウォッチングっていうより情景的な写真っていう感じですね。
以上が本物のバードのTALKになるんですが、実は、今回始めて現地に行ってみて、驚いたことがあります。それは、この公園、生きているバードではないんですが、”羽田空港”を離発着する航空機をウォッチするポイントとしても最高な場所なんですよ。羽田空港周辺の撮影スポットとしては、”城南島海浜公園”や”京浜島つばさ公園”が有名ですが、こちらのネイチャーセンターは、それらのスポットに引けをとらない好ロケーションなんです。
そのあたりを地図でチェックしてみると、
羽田空港のC滑走路から離陸する航空機が、真正面にこちらの公園の方角に向けって空に上ってきます。それと、B滑走路へのアプローチ機もすぐ横を飛んで降りてきます。
他の公園よりも距離はありますが、その分、400mmぐらいで狙うと、ちょうど良いサイズの航空機を撮影できます。今回は、野鳥を待つ間、航空機も撮影してみたので、ご参考までということで、何枚か写真を掲載しておきますね。いずれも、ネイチャーセンターの窓ガラス越しに撮影したものです。野鳥観察用のガラスなので、とっても綺麗でした。
最後の2枚が着陸機です。
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