最近、”株価暴落 Kindle版”を読んでみました
最近、”株価暴落 KIndle版”を読んでみました。
本作は、”オレたちバブル入行組 Kindle版”や”空飛ぶタイヤ Kindle版”等の作者として有名な”池井戸 潤”さんの作品になります。主人公は、白水銀行の審査部に勤める板東。キャラ的には、まさに”半沢直樹”そのもの。業績悪化で経営危機に瀕している大型スーパー一風堂への融資を巡って、行内の宿敵と戦います。このあたりは、半沢直樹の面白さに共通する展開です。一方、一風堂を襲った連続爆破事件で、株価が暴落。経営再建に向けた無理な支援を銀行として継続するのか、株価暴落を狙った犯罪の真相は?、と迫力のあるストーリー展開がとっても面白かったです。とにかく、リアル感たっぷりな内容なので、あっと言う間に読み終えてしまいました。いやー、本当に面白かったッス。オススメ!!
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