最近、”カラー図解でわかる航空管制「超」入門”を読んでみました
最近、”カラー図解でわかる航空管制「超」入門”を読んでみました。
最近、エアバンド、つまり航空無線に興味があって、先日、”航空無線のすべて総集編 (三才ムック vol.637)”を読んでみたら、エアバンドを楽しむなら、やっぱり航空管制を理解しておくといいかも、ということで、こちらの本を読んでみた次第。この本では、まず航空管制ってなぜ必要で、管制はどのようなシステムや組織で成り立っているのかっていう基礎の基礎を図解入りで分かりやすく説明してくれています。基本を理解した後は、実際の現場業務を、羽田空港や管制部(ACC)を例に解説、更には過去の航空事故を背景にした航空管制の必要性にまで触れている内容になっています。ま、とにかく、図解が分かりやすくて良いということと、何よりも本のサイズがコンパクトなので、現地に持っていったり、電車のなかなどで読めたりと、なかなかの配慮に好感がもてたりもします。航空ファンは勿論ですが、普段、空港を利用する頻度が高い人たちも、この本を読んでおくと、ちょっと人と違う角度で、フライトを楽しめたりすると思います。オススメ!!
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