全く新しいアップルの開発言語 “Swift”を勉強中 “先取り!Swift [Kindle版]”

先日開催された”WWDC 2014”で彗星の如く発表された全く新しい開発言語”Swift”を目下勉強中の開発者が多いことかと思います。POOHも個人開発者とは言え、いずれは”Objective-C”から”Swift”にシフトするんだと思うと、いまのうちから勉強してプログラミングできるようにしておかなくては、ということで、しぶしぶ感はあるものの勉強を始めた次第。
”Swift”の勉強に欠かせないドキュメントは、”iBooks – Apple”で読むことが出来る”The Swift Programming Language – Apple Inc.”と

wpid-IMG_0271-2014-06-20-05-00.jpg

Using Swift with Cocoa and Objective-C – Apple Inc.”。

wpid-IMG_0270-2014-06-20-05-00.jpg

なかでも、”The Swift Programming Language – Apple Inc.”は900ページ強に及ぶオール英語のガイドラインになるので、ま、読むだけでも大変ですし、内容を理解しようと思うと、一度読んだだけでは、とてもプログラミングできるようなスキルは身に付きません。POOH的には、何とか両方とも読破はしたものの、この状態だと、まだ自力でプログラミングし始められるコンディションではありません。ま、プログラミングって、習うより慣れろ的なところはあって、サンプルコードを眺めながら少しづつ始めてみると、何とか自力でプログラミングできるようにはなるんですが、今回のように全く新しい言語だと、なかなかどうして。
そんな折り、Kindle版ではありますが、”先取り!Swift [Kindle版]”という指南本が昨日リリースされたので、早速読み始めました。

wpid-IMG_0269-2014-06-20-05-00.jpg

この本、ボリューム的にもソコソコで、何と言っても日本語なので、肩の力を抜きつつ理解していけるので、実のところ、とっても助かっています。皆さんも、900ページ強のドキュメントを読むのに疲れたら、こちらの本を一読しておくだけで、かなり理解が深まり、英語も読み進めらるかも。それにしても、今回はアップルさんがかなりオープンなスタンスなところもあって、このタイミングで、この手の本を日本語で読めるなんて、以前だったら信じられないですよね。このフットワークの良さは、やっぱり電子本だからこそ、っていう感じがします。

ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す