iOSとOSXとの間で写真を簡単ドラッグ&ドロップ “Instashare”

いやー、久しぶりに面白そうなアプリに出会えたのでTALK。その名も”Instashare”。
iOSとOSX間、例えば、iPhoneとMacBook Airとの間で、写真をやりとりする方法って、iCloud経由のフォトストリーム、メールっていうのが一般的なソリューションなわけですが、もっと、簡単で、しかもテンポラリな対応をしたい時ってありますよね。そうそう、POOHの場合だったら、iOSアプリの開発中に、iPhoneで撮影したキャプチャ画面を開発環境で日々愛用しているiMacに、その場で転送してすぐに使いたいっていう時。しかも、いろいろなアプリを起動しなくても、デスクトップ上で、そういったファイル共有を実現できると、更にシームレスな間隔で共有できるわけですよね。そんな思いを叶えてくれそうなアプリが”Instashare”。現時点では、iOS、OSXそれぞれのアプリは無料で、OSXアプリが開発版になるようです。

iOS版の”Instashare – Transfer files the easy way – Lukas Foldyna”は、iTunes App Storeからダウンロードします。
現時点では、OSX版を”Instashare”からダウンロードします。
写真をドラッグ&ドロップ操作で転送したいデバイスを起動しておくと、

wpid-IMG_0233-2013-03-5-05-00.jpg

こんな感じで、このアプリをインストール、起動済の周辺デバイスを自動的に認識してくれるので、例えば、カメラロールから転送したい写真を、転送したいデバイスにドラッグ&ドロップ操作するだけです。ただ、それだけです。

wpid-IMG_0234-2013-03-5-05-00.jpg

例えば、iPadからiMac側にドラッグ&ドロップすると、

wpid-InstashareScreenSnapz001-2013-03-5-05-00.png

wpid-InstashareScreenSnapz003-2013-03-5-05-00.png

これだけ。その場で、ファイル転送が完了です。これ、メチャメチャ便利だね。
ちなみに、iPhone版は、こんな感じです。

wpid-IMG_3920-2013-03-5-05-00.jpg

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ホームページ”THE POOH FILES”にも是非お立ち寄り下さい。
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tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

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