新しいiMac用に”LOGICOOL ワイヤレス ソーラーキーボード K760E”を買ったよ

新しいiMac用に”LOGICOOL ワイヤレス ソーラーキーボード K760E“を買いました。以前から欲しかった製品だったんですけど、一度、発売が延期になり、今回、ようやく国内でも販売開始になったみたいです。

でも、新しいiMacには標準でワイヤレスのキーボードが付属しているのに、なぜわざわざ別にキーボードを買ったのか？理由は簡単、標準のキーボードって、電池の減りが早くて、交換作業が面倒だからです。些細なことのように思うかもしれませんが、電池の交換って、電池の充電という作業とセットなので、意外に面倒なんですよね。で、こちらのキーボードは何とソーラーなので電池要らず。しかも、一度満タンにすれば、真っ暗でも3ヶ月保つっていうことらしいです。ま、そこまで保たなくてもいいけど、ま、余計な手間がなくなれば、それだけでも買った甲斐があったってもんです。
でも、キーボードって、やっぱり打鍵のしやすさが重要なポイント。それと、キー配列もね。
キータッチの感触については、ちょっと固めだけど、ほぼ純正のキーボードと同じ。ただ、純正と比べて、各キーの間隔がやや広め（というより、各キートップの大きさが純正より小さいっていった方がいいのかも）なので、慣れるまでちょっと練習が必要かも。ま、でも、個人的な感想としては、十分、許容範囲かな、って思いますよ。少なくても、よくあるWindows系の打鍵しづらいキーボードより、何倍も使い勝手がいいです。逆に言えば、純正のキーボードの完成度が高すぎるのかもね。

それと、この製品、3台のデバイスでBluetooth接続ができるんです。1台目は勿論、新しいiMac、2台目がMacBook Air、そして3台目がiPad miniっていう感じで使っています。いちいち、体を動かさなくても、1台のキーボードで切り替えて打鍵できるって、思った以上にいい感じかも。下の写真で言うと、番号が書いてあるキーで接続するデバイスの切替ができます。

下のキャプチャ画面は、iMacとペアリングした時のものです。

で、こちらが、iPad miniとペアリングした時のものです。ご参考までに。

やっぱり、iPadまたはiPad miniって、こういう外部キーボードはあった方が文章の入力は格段に便利だと思います。
ちなみに、純正キーボードで廃止されちゃったイジェクトボタンが復活です。このキー、結構、重宝していたので、純正キーボードで廃止になっちゃったのは、とっても残念だったので、これ、小さいことだけと、ちょっと嬉しいかも。あ、それと、caps lock時のLED点灯もサポートされています。これも結構大切なポイント。
キーボードの充電状態は、専用のファンクションキーを押すと、キーボード右上のLEDがグリーンになればOK、レッドだと充電要なんだそうです。もし、受電要になった場合は、明るい場所に1時間ぐらい置いておけばいい、ってマニュアルには書いてあります。未だ、試したことはないけど。

キーボードのサイズ比較です。大まかに言えば、ソーラーパネルの分だけ、K760Eの方が大きいっていうことになります。

個人的には、気に入りました。キーボードを買う時って、使い勝手の良し悪しがメチャメチャ気になるわけですが、このキーボードはPOOH的な許容範囲にちゃんと入っています。最近は、本家アップルさんの純正製品を超える付加価値の高い商品がなかなかサードパーティから発売されていなかったので、この製品は、そんな状況下にあって、かなりイケてる水準の製品ではないかと思います。個人的には、オススメです。

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