新しいiMacをお買い上げ (6) “Fusion Drive Turbo Boost 2.0 USB 3.0”

新しいiMac 27インチを使い始めておよそ1週間弱。そんななかで、新しいiMacのアドバンテージを感じるのは、やっぱりスピード感かな。
新しいiMacでは、SSDと従来のハードディスクを組み合わせて、効果的にSSDでキャッシュする仕組みを導入することで、ユーザが意識することなく、使用頻度の高いコンテンツや機能を高速で利用することができるっていうわけです。ま、そんな仕掛けを目で見ることはできませんが、
例えば、アップルストアで、

3TBのFusion Driveを選択すると、

下図のように、120.99GBのSSDと3TBのSATAディスクの組み合わせで納品されます。

これがとっても効果があるようで、とにかく静かですし、しかも高速なんです。ですので、いままで複数のディスクに分けてデータを保存していたんですけど、新しいiMacでは全部3TBのFusion Driveに入れちゃいました。
続いて、新しいiMacからサポートしてくれたUSB 3.0も高速化に貢献してくれています。
先日、新しいiMacの購入を見込んで買った”BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB HD-LBV3.0TU3/N”をまるまるTime Machine用に接続しているんですけど、バックアップがメチャメチャ早いんですよ。いつもなら、数日かかるバックアップの初回構築が一晩寝ている間に終わっていました。そんなわけで、日々のバックアップも知らないうちに終わっています。これはいいですよ。現在はUSB 2.0仕様の外付ディスクも接続してあるんですけど、USB 3.0があまりに高速なので、いずれは全部3.0にしようかと思っています。
それと、これも目でみることはできませんが、新しいiMacでサポートしているTurbo Boost 2.0という機構もアプリの高速化に役だっているみたいです。これだけ早いと、もしかしてMac Proというラインナップは要らないんじゃないかな？
ちなみに、このTALKを書いている時も、”VMware Fusion 5”で”Windows 8”を動かしてあるアプリを連続して実行しつつ、iTunesで”Norah Jones”を聴きながら、時々、”Safari”で検索しつつ、”MacJournal – Mariner Software”でこのTALKを書いていますけど、まったくもたつきはなく、ビシバシ！動いていますよ。まったく快適そのものです！！
新しいiMac、買って正解でした。

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