AuctionSellingWatchとAuctionTradingWatchのMountain Lion対応版をリリースしたよ
“AuctionSellingWatch”と”AuctionTradingWatch”のMountain Lion対応版をリリースしました。
今回のリリースはちょっと微妙な対応になります。と言うのも、Mountain Lion OS X 10.8に移行したら、いきなり両作品とも起動に失敗するようになってしまい、いろいろと調べてみたところ、自分が作ったプログラム部分ではないところでハングっていることが判明。この原因がMountain Lion側にあるのか、あるいは使用しているオープンソースのコードにあるのかが分からず、結局のところ、ハングらないような対処療法的な対応をしたっていうのが正直なところです。ふう。
で、プログラム的にも対処療法的な措置を行なっていますが、どうも、旧環境からMountain Lion環境に移行すると、キーチェインに保存してあるデータをうまくハンドリングできないようです。ですので、もし、Mountain Lionに移行する前からいずれかのアプリを使用している場合は、お手数ですが、以下の要領でキーチェインの認証データを一旦クリアにした後、アプリを起動して下さい。そうすると、Yahoo!の認証もリセットされ、認証手続きをやり直すことになりますが、所定の手続きを終えれば、問題なく使えるようになると思います。なお、今回初めて、こちらのアプリを使うというユーザさんの場合は、特に余計なことをやる必要はなく、マニュアル記載の手順に従って、Yahoo!の認証手続きをしていただければ良いと思います。(恐らく…)
以下がキーチェインに保存してある認証データのクリアのやり方になります。同じ内容をマニュアルにも記載してあります。
- キーチェイン”を起動後、右上の検索フィールドに”Yahoo”と入力して該当する認証データを検索して下さい。
(b) 検索が完了すると、下図のように該当する認証データが表示されます。
以下の4種類の認証データを削除して下さい。
名前: auth.login.yahoo.co.jp
アカウント: com.min2club.AuctionTradingWatch.kMPOAuthCredentialVerifier
com.min2club.AuctionTradingWatch.kMPOAuthCredentialAccessToken
com.min2club.AuctionTradingWatch.kMPOAuthCredentialAccessTokenSecret
com.min2club.AuctionTradingWatch.kMPOAuthCredentialSessionHandle
以上の手順でキーチェインの認証情報を削除した後、“AuctionTradingWatch”を起動すると、Yahooの認証情報(6桁の英字(PIN CODE))の再設定手順が自動的に実行されます。
告知: ホームページ”THE POOH FILES”がリニューアルしました。
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