iOSアプリ公開 日々の健康状態を記録するアプリ “健康記録ナビ (HealthNavi) バージョン 1.3”

バージョンアップです！！

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※ こちらのアプリは無料で配布しています。

身近な健康管理は、毎日続ける体重と血圧のチェックなわけですが、日 々の測定だけでも面倒なのに、自前でエクセルシート等を作って測定した結果を記録するとなると、なかなか長続きしないものですよね。
このアプリは、出来るだけ手間を省いて体重と血圧を記録し、その場でコンディションの評価や過去との比較ができるお役立ちソフトです。

バージョン 1.3
Withings社製のWiFi Body scaleとのデータ共有機能を新規サポート
データ共有に必要なハードウェア
Withings社製のWiFi Body scale (http://www.withings.jp/)

今回のバージョンアップは、上記の通り、Withings社製のWiFi Body scaleで測定したデータを健康記録ナビでも共有できるようにした次第。

まずは、環境設定から。

“Body scaleと連携”項目を有効にします。

続いて、ユーザIDの入力なんですが、ここがちょっと面倒。本来なら、ユーザ一覧を表示してユーザを選択っていうスマートな仕様にしたかったんですが、残念ながらユーザIDのリストを取得するAPIが公開されていないので、仕方ないので、ユーザさんがマニュアルで対応といった仕様になってしまいました。残念！！

MacOS上のSafariで、”My Withings”(http://my.withings.com/)を表示した後、”My dashboard”の”Share”ボタンをクリック。

下図のような画面が表示されるので、”Share on my website”を選択。

下図のように、テキスト入力欄にURLが表示されているので、URLのなかから”userid=xxxxxx”という記述を見つけて、”xxxxxx”部分をメモしておきます。

環境設定に戻って、メモしておいた”xxxxxx”部分を、”ユーザID”欄に入力します。これで、基本的な準備は完了です。
続いて、”健康を記録”タブ画面に切り替えて、新登場の”Body scaleとデータ共有する”メニュー項目を実行します。

始めてデータ共有するタイミングでは、ユーザ認証とアプリの認可という手続きを行う必要があります。セキュリティ対策です。

アプリの認可手続きまで完了すれば、晴れてデータを共有できるようになります。ちなみに、ユーザ認証とアプリの認可は最初の1回だけなのでご安心を。

という具合に、データ共有した項目には、その旨が分かるようなメモが自動的に書かれます。勿論、このメモは自由に編集できるます。

データ共有では、過去に共有したデータは重複して読み込まない仕様になっているので、新たに共有するデータがなければ、こんな感じのメッセージが表示されます。

今回のバージョンではここまで。恐らく、Withings社から、近々、iPhone対応の血圧計も日本に向けて販売されるみたいので、血圧のデータ共有は、また、そのタイミンで、って考えています。