最近読んだ本 “ソケット通信プログラミング”
最近、”ソケット通信プログラミング”を読んでみました。
いやー、久しぶりに大学の講義の時に使っていたテキストを思い出しました。とってもアカデミックな内容です。でも、テーマ自体は、異なるOSとの間でデータ通信を行えるように、UDPとTCP両通信を簡単に扱えるプログラミング技法を学ぶことができるといった内容ですので、とっても実用的です。しかも、TCP通信で同期と非同期の両方をちゃんと使い分けられるよう解説とプログラムコードのサンプルも掲載してくれているので、個人的にはとっても参考になりました。ある意味、こういった素材で、通信の基礎を勉強してみるのもいいかも、って思いました。この機会に、Windows周りのプログラミングもちょっと勉強してみたい、という向きにもオススメです。