iPad活用指南 紙の本を一気に電子書籍化 自分で自炊に挑戦 (1) 機材編

電子書籍化の代行サービスだけではコストパフォーマンスが必ずしも高いケースばかりではない、という問題意識のもと、思い切って自炊に挑戦してみることにしました。
自炊するにあたって、絶対必要な機材は何と言ってもスキャナー。
で、いろいろ調べてみると、自炊には富士通製のスキャナーがベストマッチというのが定説みたいなので、

と、

の2つのモデルのうち、どちらにしようかかなり悩みました。
悩んだ時は用途と場所が決め手、ということで、まずは冷静に考えてみました。POOHの場合は、普通の書籍は代行サービスで行こうと思っている派なので、手元にあるムック本、雑誌、保証書等をPDFに出来ればいいわけです。そうなると、あなり大量のページを処理できなくてもいいかな?それと、マンション住まいということもあって、機器を置く場所に限りがある、ということで、結局、“FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300”をチョイス。
実際にこのモデルをおいてみると、マックのキーボードを置けるぐらいのスペースがあれば大丈夫っていうことで、POOH的には正解でした。

wpid-DSCN1556-2011-04-27-05-00.jpg

wpid-DSCN1558-2011-04-27-05-00.jpg

続いて、あった方がやっぱり便利という機材として裁断機があります。よさそうな裁断機を調べてみると、

という機種がオススメみたい。
POOHとしては、コスト面とやはり置き場の問題を考えて、“カール事務器 ディスクカッター DC-210N”を購入することにしました。

wpid-DSCN1552-2011-04-27-05-00.jpg

wpid-DSCN1553-2011-04-27-05-00.jpg

これなら、机の下に保管できるので問題なしです。

wpid-DSCN1555-2011-04-27-05-00.jpg

ちなみに、なぜ、ディスクカッターという名前が付いているかというと、

wpid-DSCN1554-2011-04-27-05-00.jpg

カッター歯が、ディスクのかたちをしていて、このディスクを回転させることでペーパーを切ることができるっていうわけ。この製品は、一度にカットできる枚数はそう多くないのは気になるものの、安全性に対する工夫が随所にされているので、そういった意味からも自宅向けの製品っていうことかもね。
明日は、“FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300”に標準添付されている”ScanSnap Manager”というソフトを使ったスキャンの様子をTALKします。ま、勿論、マックユーザ向けだよ。

tomohiko

長年に渡りMacintosh向けの自作アプリを作り続けているPOOHです。最近はiPhone,iPad向けアプリ開発にも挑戦中。グルメ、旅行、露天風呂、写真、サイクリング、映画、STAR TREKが大好き。レトロでSFなおもちゃを大量にコレクション。プレーリードッグと同居中。

おすすめ

コメントを残す