iMac 27インチのフロントガラスが破損しました (3)
アップルさんの”2011 年 3 月の東日本大震災による被災地向け特別修理サービスのご案内”でiMacの修理をお願いした件を先日TALKしましたが、予定どおり、日曜日の午前中に宅配屋さんがピックアップしに来てくれました。ご苦労様です。
iMac 27インチがぴったり入る専用のコンポーネントで集荷に来ていただいたので元箱は不要です。
で、iMacが修理中の間は、いつも外出先で活用しているMacBook Air 11インチが頑張ってくれる予定です。臨時の構成は、MacBook Airと24インチディスプレイをMini Displayportで繋ぎ、デスクトップっぽく使うことにしました。やはり、プログラミングは少しでも大きいディスプレイの方がいいですからね。この構成だと、例えば、24インチディスプレイをメインに、MacBook Airをサブディスプレイとして使うことができます。修理期間は通常1週間ぐらいということですが、このような状況なので、少しの間、待つしかないかな、って思っています。
別の使い方としては、クラムシェルモードで使うっていうのもありです。この場合は、MacBook Airの蓋を閉じて使うわけですが、電源をオフにしてしまうと、電源オンのためには再度、MacBook Airの蓋を開けなくちゃいけないし、スリープにはなるとは言っても、この状況下で電源を入れっぱなしで外出するのは気が進まないので、蓋を開けた状態で使っています。ちなみに、一旦、クラムシェルモードで使い始めると、MacBook Airをサブディスプレイ化したい時には、一度蓋を開けた後、リスタートが必要になるみたい。折角、クラムシェルモードっていう便利な機能があるんだから、蓋の開閉なしでいろいろできるといいんですけどね。
これまで、MacBook Airは単体のモバイル機として使ってきたので、24インチディスプレイに繋いで、デスクトップっぽく使うっていうことを考えたことがなかったんですけど、実際にこのような構成で使ってみると、iMacがクワッドコアなのに、あまりレスポンスの違いは感じないですね。強いて言えば、並行していくつかの操作を実行している時は、iMacなら何とか出来ていることが、MacBook Airだと待ちが発生するっていうことぐらいかな?ネットをしていたり、文章を書いているぐらいなら、グラフィック性能を含め、実用面でも全く支障を感じる場面はないですね。実際、具体的な構成を知らなければ、デスクトップで使っているって錯覚するところです。ま、それほど、MacBook Airってパフォーマンスが高いっていうですよね。