日本海側の京都で味わう蟹、そして京都のお弁当 (3) “あまやどりの宿 雨情草庵” 夕食編
この日のお宿は、丹後半島の”夕日ヶ浦温泉”にある”あまやどりの宿 雨情草庵”。我が家的には、昨年も一度予約したことがあったんですけど、この季節は雪の影響で長距離のドライブは難しいかも?ていうことで一旦諦めていたんですけど、いろいろとルート検索等で調べてみると、何とかなりそうかも?、ということになったので、改めて予約した次第。
こちらは、母屋にあたる宿泊施設が”佳松苑”という旅館になりまして、こちらは団体さんやご各族連れの宿泊客が利用するようです。で、今回、我が家が利用したのは、”佳松苑”と同じ経営にはなるんですが、一日、5組限定の小規模顧客向けの宿泊エリアになります。ちなみに、こちらの”あまやどりの宿 雨情草庵”については、この季節の予約はかなり難易度が高いんだそうです。かなり前から予約しておかないと、こちらでは蟹は食べれないみたい。
詳しいレビューはこちらをご覧いただくとして、今回は、蟹のアップ写真と、iPhone 4で撮影した写真で、蟹ずくしの夕食の様子をご紹介します。今回頂いた蟹は、”間人蟹”というブランドで、タグが緑色でした。
こちらは、複数の小鉢に分かれて出していただいた前菜の一部になります。この前菜は、食事の途中、つまめるようにと、夕食の間、食べ終わるまで、ずーとテーブルに出ていました。
で、ここからが前菜に続くコースになります。
こちらはお造り。ソイとヒラメ。とっても新鮮なお味でした。
お待ちかねの蟹。まずはお刺身から。
続いて焼きガニ。
こちらは蒸し蟹。
かに雑炊。こちらの雑炊は、板前さんが部屋まで来てくれて仕上げてくれます。
最後はデザート。苺とチーズケーキでした。
蒸し蟹あたりからお腹が一杯になりかけてきたので、食べきれなかった分はお土産にしてもらいました。お土産じゃなくて、翌日の朝食で頂くこともできるそうなんですが、朝食はそれなりのボリュームがあるっていうことだったので、我が家ではお土産にしてもらいました。ま、自宅に戻っても、美味しい蟹が食べれるということで、ちょっと得した気分。