WorkPressで自分オリジナルなブログを構築 (1)
このブログをご覧頂いている方は既にお気づきの通り、先日読んだ”WordPressスーパーカスタマイズ 3.0対応 ポテンシャルを100%引き出すテクニック”を参考にしながら、年末年始にかけてオリジナルのブログを作り始め、何とかかたちになった感じです。
いや、WordPressがバージョン 3.0になったことで、ブログ構築がメチャクチャ楽になったみたいですね。いや、真面目な話、”WordPressスーパーカスタマイズ 3.0対応”の通り、順番に簡単な作業をするだけで、ものの1時間ぐらいで基本的なインストールは全て完了しちゃいます。本当に、こんなに簡単に自分だけのブログを立ち上げることができるなんて、思ってもみませんでした。
で、いままさにご覧頂いているブログは、”2010 Weaver”というテーマを基本にしているんですけど、CSSをイジったりのはほんの数行だけで、99.9%はオリジナルなまま使っています。
それと、現在、使っているプラグインは次の通りです。
“AJAX Calendar”
“All in One SEO Pack”
“Google XML Sitemaps”
“JQuery Colorbox”
“Ktai Style”
“Share and Follow”
“WordPress.com Stats”
“WP-DB-Backup”
“WP Super Cache”
“WPtouch”
“All in one Favicon”
ね、どれも、定番プラグインばかりでしょ。ちなみに、これらのプラグインは、設定も拍子抜けするぐらい簡単でした。
一度、セットアップが済んでしまえば、WordPressは勿論、インストールしたプラグインのバージョンアップ作業は、クリックひとつで完了です。これも、専門的な知識が一切不要です。何か、こんなに簡単だと、これまで躊躇していたのがバカみたい、って思います。
とは言え、自前でレンタルサーバーを借りたり、オリジナルのドメインを取得したりと、WordPress以外の部分でコストがかかるのは無視できないところですが、最近のレンタル価格を考えると、これなら自前で準備してもいいかもって思えるレベルかもしれません。POOHの場合は、インターネットのプロバイダー変更という事情で、以前使っていたブログから乗り換える必要があったので、ま、ある意味、仕方ない事情っていうことになりますけど、オリジナルのドメインを持っていると、いろいろと便利なこともあるので、機会があれば、WordPressで自前のブログ構築っていう選択肢は大いにありかなって思います。
ちなみに、POOHのようにMacOS愛好家の場合は、レンタルサーバーにFTPする際、例えば、”Cyberduck”みたいなFTPクライアントが必要になります。このアプリの場合、寄付というかたちで少額のコストで済みますので、その点、敷居が決して高くないかもです。