iPod nanoをbluetooth対応に
iPod nanoの購入動機の一つは昨日TALKしましたが、もう一つの目的がサイクリング時での使用。これまでサイクリングには、iPhone 3GS + SONY ワイヤレスヘッドセット DS205 HBH-DS205の組み合わせで対応していたんですけど、さすがにiPhoneだとでかいのでサイクリングに携帯するにはちょっとばかり不向き。そんなわけで、iPod nanoを使うことにしたんですけど、ヘッドフォンのケーブルって、サイクリングの際、かなり危ないです。ケーブルの取り回しが面倒なのと、ケーブルが気になって首を自由に回せないので、左右に曲がる時に中途半端な確認になってしまい、車や人を見失ってキケンです。で、やっぱりbluetooth化が不可欠ということで購入したのがSONY iPod用Bluetooth トランスミッター TMR-BT8iP 【国内未発売商品】というトランスミッター。
この製品は国内未発売なので、アマゾンさんから買うかここで買うのが面倒がなくてリーズナブルかも。実際にiPod nanoに取り付けてみると、こんな感じになります。
このトランスミッターとDS205の組み合わせで、昨日と今日、実際にサイクリングで試してみました。ちなみに、昨日のコースは多摩川サイクリングコースを自宅を出発、六郷橋から二子玉川まで走った後、一般道に逸れて環八・第二京浜を経由して自宅という流れ。今朝は自宅を出発、城南島海浜公園まで行った後、大井ふ頭を経由して品川シーサイド・産業道路を経由して自宅という流れでした。こういったコースで、音が切れやすかったのは、第二京浜周辺と城南島海浜公園近辺。恐らく、そのあたりのエリアは、bluetoothと相性が悪い電波環境なんだと思いますが、そうしたエリア以外では全く問題なく綺麗な音質でBox Emotionsを楽しく聴いてました。それにしても、Superflyってかなり良いですよね。それから、実際に使ってみて、気になった点が二つ。一つ目は、bluetoothって複数のデバイスとペアリングが出来てしまうこと。つまり、POOHの場合はiPhone 3GSとiPod nanoの両方でペアリングが確立できていて、DS205を操作すると両方のデバイスが反応しちゃうっていうこと。これはさすがに困るので、iPhone 3GSのペアリングを解消。二つ目は、iPod nanoとTMR-BT8iPを使い始めるタイミングでちょっとした手順があるようです。まずはDS205をオンにした後、TMR-BT8iPをiPod nanoに接続し、そして音楽再生の操作という順番じゃないと、なぜかiPod nanoの内蔵スピーカーからも音が出ちゃいます。もしかすると、もっと別のtipsがあるのかもしれませんが、いまのところ、この順番で再生しています。もう少しスマートな手順をご存じの方は是非教えて下さい。よろしくお願いします。