エヴァンゲリヲン x 箱根町
土曜日は、雨模様で愚図ついた天気でしたが、箱根湿性花園に遊びに行ってきました。
この季節の湿性花園って、とっても雰囲気があって好きなんですけど、そもそも行こうと思った動機は、エヴァンゲリヲン箱根補完マップを箱根湿性花園の駐車場で配布、という情報をキャッチしたため。
現地に到着したのが、箱根湿性花園のオープン時間近辺。既に、箱根湿性花園とは縁もゆかりもなさそうな若者たちが第三駐車場の特設テント前に並んでいるではないですか。マップは、一人一枚が原則で、年齢・どういう交通手段で来たか・どこから来たの、という簡単な質問に答えるっていう段取り。なるほど、マーケティングなわけね。
で、なぜ、箱根湿性花園で配布しているかっていうと、エヴァンゲリヲンに登場する第3新東京市が、仙石原高原に作られたっていう設定だから、ということになります。実際の地理環境とアニメの設定を見比べてみると、なるほど、確かに山に囲まれているエリアなので、防衛戦を構えるには打って付けの地理だったりします。ちなみに、NERVの本部は勿論のこと、ミサトさんのマンションや綾波の部屋の位置までプロットされています。かなりマニアックな内容だったりします。ま、実際のマップとしても使えるので、持っていて面白いグッズになりそう。