最近はまり始めているもの
実は、最近、はまり始めていることがあります。
それは、万年筆。しかも、スケルトン仕様のもの。きっかけは、何気なくネットを眺めていて発見した”Pelikan M205 Demonstrator”という製品の写真。正直、こんなに綺麗な万年筆が世の中にあるんだ!っていうのが第一印象でした。で、それ以来、M205を探し求めてネット中をうろつき回ったりしているわけで、ようやく、そこそこの値段で新品を見つけたので、早速オーダーしてみました。オーダー先が海外なので、物が届くまでちょっと時間がかかります。
そんなわけで、スケルトンな万年筆を探し初めているんですけど、結構、あるものですね。身近な製品としては、例えば、LAMY(ラミー) サファリ スケルトン万年筆 L12 [極細 EF] 。で、これは調達が簡単なので、銀座のハンズで購入しました。この製品は、アウトドアー向けということなので、ハードに使っても安心なのかも?
それにしても、最近、自分の手で文字を書く機会が日に日に少なくなってきていますよね。POOHの場合は、予定とかメモとかは積極的にペンで書くようにしているのですが、それでも、昔に比べれると圧倒的に字を書くことが減っているのは事実。しかも、パソコンやガジェットに頼る生活をしていると、メモることすらしなくなる傾向が高くなのは確か。そんな味気ない生活を少しでも変えて、ある意味、文化人(死語?)らしくしようと、そのツールとして万年筆に着目した部分もあったりします。ま、筆記用具としては、他のツールに比べて比較にならないぐらい高価な製品なので、物を大切にして愛着を感じる、っていう点でも万年筆はいいかも。そんな思いで、道具としても美しいな、って感じられる他のスケルトン仕様の製品も現在物色中。